トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2022/10/06 14:18
サウンドバー本体は上位機踏襲

クリエイティブ、サブウーファーを小型化したゲーミングサウンドバー「Sound Blaster Katana V2X」

編集部:松永達矢
クリエイティブメディアは、2.1ch構成のゲーミングサウンドバー「Sound Blaster Katana V2X」を10月上旬に発売する。価格はオープンだが、直販サイト販売価格は42,799円(税込)となる。

「Sound Blaster Katana V2X」

2021年発売機「Sound Blaster Katana V2」の下位モデルとして位置づけられる製品。サウンドバーのドライバー構成および接続性は上位機を踏襲し、サブウーファーのドライバー径を6.5インチから5.25インチへ変更。筐体サイズもダウンサイジングされている。

上記の通りサウンドバー本体は、Katana V2と同様2.5インチミッドレンジ2基、0.75インチトゥイーター2基を装備。Dolby Audio デコーダーを搭載しており、HDMI ARCや光デジタル入力で接続したゲーム機などのDolby Digitalコンテンツをサラウンドサウンドで楽しむことができる。Windows/macとのUSB接続時には最大96kHz/24bit、5.1chの再生をサポートする。

ゲームの環境音を際立たせて聞き取りやすくする「SCOUT MODE」、ヘッドホンやヘッドセット接続時専用のサウンドモード「SXFI BATTLEモード」を用意する独自の音響補正技術「Acoustic Engineオーディオ エンハンスメント」、1,680万色のRGBライティング機能を搭載。Creativeアプリを用いてサウンドやライティングなどのカスタマイズが可能だ。

外部接続端子はHDMI(ARC)/USB Type-C/光デジタル/AUX/3.5mm 4極ジャックに加え、独自のサラウンド技術「Super X-Fi」対応ヘッドホン専用のUSB端子(Type-A)を搭載する。ワイヤレス接続はBluetoothVer 5.0に対応。コーデックはSBCをサポートする。

オーディオ出力は総合90W RMS(ピーク出力180W)。周波数特性は50Hz - 20kHz。外形寸法/質量は、サウンドバー本体が約600W×62H×95Dmm/1.52kg、サブウーファーが約116W×423H×250Dmm/3.3kg。付属品としてリモコン、電源アダプター、USB・光デジタルケーブル、ウォールマウントブラケットを備える。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB