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公開日 2021/02/26 11:00
チューニングにより同社別モデルと比較して最大音量10dBアップ

M-SOUNDS、低音重視タイプの完全ワイヤレス「MS-TW11」。SpinFitがもらえるキャンペーンも

編集部:杉山康介
エム・エス・シーは、同社M-SOUNDSブランドの低音重視型完全ワイヤレスイヤホン「MS-TW11」を、本日2月26日より発売する。価格はオープンだが、税抜6,300円前後での実売が予想される。

MS-TW11

これまで完全ワイヤレスイヤホンを手掛けてきた同ブランドが “満を持して” 市場に投入するという低音重視モデル。本体片側で約5gという小型軽量ボディながら、低音の十分な質感とボーカルを鮮明に描き出す中高域の表現力を兼ね備えた、バランスの良いサウンドチューニングが特徴だとしている。

ドライバーは6mm径のダイナミック型で、チューニングにより最大ボリュームが同社「MS-TW21」と比べて10dBアップ。大音量で音楽を楽しみたいユーザーのニーズに応えるという。再生周波数帯域は20Hz-20kHzで、インピーダンスは16Ω。

BluetoothはVer.5.1 Class2に、コーデックはSBC/AAC/aptXに対応。Qualcomm社の高性能SoCと高感度アンテナを搭載することで、通信の安定性を確保したとしている。

連続再生時間はイヤホン単体で最大約11時間、ケース充電込みで最大約30時間。クイックチャージに対応しており、15分の充電で約1.5時間の使用が可能。本体はIP54相当の防水・防塵性能を搭載するほか、ボタン型リチウムポリマー電池の採用により耐衝撃性能もアップしているという。

ブラックパール/クリスタルレッド/コバルトブルー/ローズゴールドの4色展開

イヤーピースとして、芯材とドーム部で異なる硬度のシリコンを組み合わせた「ハイブリッドイヤーピース」を付属。芯材に硬いシリコンを用いて音の通路形状の保持や、先端潰れによる音質劣化を防止しつつ、ドーム部は柔らかいシリコンを用いてフィット感と遮音性を向上させるというもので、芯材の長さが異なるショート/ロングタイプをそれぞれS/M/Lの3サイズずつ用意する。

また同社では、本製品の発売を記念して「口コミを投稿して、SpinFitをもらおうキャンペーン」を本日より開催。購入店舗のWEBサイトに商品感想を投稿することで「SpinfFit CP350」がもらえるというもので、期間は6月30日まで。なお、期間中でもプレゼント品がなくなり次第終了になるとのことだ。

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