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公開日 2026/10/23 20:06
国内2ブランドのハイエンドシステムが実力を見せる

<TIAS>エソテリック、最新旗艦SACDプレーヤー「Grandioso K1XE」お披露目/ヤマハ、ネットワークプレーヤー「WXA-70A」が初登場

編集部:岡本 雄

国内最大級のハイエンドオーディオの祭典「2026 東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS2026)」が、本日10月23日(金)から3日間、東京国際フォーラムで開催されている。本記事では、ガラス棟6Fのエソテリック(G602)とヤマハ(G605)のブース展開をお届けする。


エソテリック(G602)


エソテリックブースでは、再生機からスピーカーまで、数百万円クラスの製品取り揃えたハイエンド・オーディオを展開している。


特に目玉となっているのは、先日発表されたばかりで、公の場では初披露となるフラグシップSACDプレーヤー「Grandioso K1XE」。本日発表となった「オーディオ銘機賞2027」でも金賞を獲得したモデルで、評論家も高く評価する本機の音質をいち早く体験することができる。本日時点で多くの来場者が詰めかけており、期待の高さを窺い知ることができた。



フラグシップSACDプレーヤー「Grandioso K1XE」が一般向けに初公開


また、直近に発売されたエソテリックの再生機が2機ラインナップ。10月発売の「N-01XE」は、最新のディスクリートDACを搭載したネットワークプレーヤー。9月発売の「T-01」は、独自の非接触駆動方式を採用したアナログプレーヤーだ。K1XEとあわせて、CDやSACD、アナログレコード、ネットワークまでカバーするハイエンド級の再生システムが構築されている。



10月発売の新ネットワークプレーヤー「N-01XE」も登場




9月発売の新アナログプレーヤー「T-01」。CD/SACD、レコード、ネットワークまで、エソテリックの最新ハイエンド再生機が揃い踏み


これらと組み合わせるスピーカーには、米Klipsch(クリプシュ)の「Klipschorn AK7」が初の一般公開。加えて、“Heritageシリーズ”の最上位スピーカー「Jubilee」も用意しており、今回取り揃えられた再生機との組み合わせに相応しいスピーカーが並ぶ。


またスピーカーでは、独Avantgarde(アヴァンギャルド)のアクティブスピーカー「OPUS 1」もラインナップ。再生機にはエソテリックのネットワーク/DAC/プリアンプ「N-05XE」との組み合わせでデモンストレーションが行われる。


今回用意したスピーカーについて、ブースのスタッフはホーンスピーカーという共通点を挙げ、ハイエンド機器による濁りのない音楽を勢いよく放射し、ブースのどこでも試聴を楽しむことができることを強調していた。


イベントセクションでは、オーディオ評論家 小原由夫氏の特別講演なども予定しており、まもなく創立40周年を迎えるエソテリックの魅力を存分に味わうことができるイベントとなっている。



Klipsch「Klipschorn AK7」が一般初公開




手前がAvantgarde(アヴァンギャルド)のアクティブスピーカー「OPUS 1」、奥がKlipsch「Jubilee」


ヤマハ(G605)


ヤマハブースでは、エントリーからハイエンドまでさまざまな価格帯でシステム提案をするデモンストレーションを展開している。


まずは、今年10月に発表されたばかりのアンプ内蔵ネットワークプレーヤー「WXA-70A」が登場。プリメインアンプ「A-S1200」とブックシェルフスピーカー「NS-600A」を組み合わせるかたちで、ストリーミング再生のデモが行われる。



10月発表のアンプ内蔵ネットワークプレーヤー「WXA-70A」が初登場


ブックシェルフ型と組み合わせた意図についてブーススタッフに尋ねると、エントリーに近い層に向けたデモにしたとのこと。エントリーユーザーの手持ちシステムに、そのまま「WXA-70A」を追加してストリーミング再生を強化。エントリーから一段階ステップアップできるような流れを想定しているという。


そのほか新しい製品では、今年8月発売のワイヤレスHi-Fiスピーカー「NX-70A」が用意されている。イベントセクションにおいて、本機の開発者が登壇するプログラムが組み込まれており、製品に込めた想いや音作りのこだわりなど、開発者ならではの解説とともに試聴体験ができる。



8月発売のワイヤレスHi-Fiスピーカー「NX-70A」も試聴可能。開発者による特別講演も予定している


例年同様、ヤマハの誇るフラグシップ“5000シリーズ”もラインナップ。スピーカーの「NS-5000」から、アナログプレーヤー「GT-5000」、プリアンプ「C-5000」、パワーアンプ「M-5000」というヤマハのハイエンドシステムによるステレオ再生を体験できる。


例年と異なるポイントは、今回はNS-5000をネットワークストリーミングで試聴するセクションも用意することだ。プリアンプとパワーアンプはそのままに、再生機にSFORZATOのネットワークプレーヤー「DSP-Corvus」を採用。Qobuzの高音質ストリーミングも組み合わせ、ハイエンドなネットワーク再生もデモを行うという。


ネットワークストリーミングからアナログレコードまで新旧の再生環境を想定しつつ、エントリーからハイエンドまで幅広い層に対しシステム提案を行うようなブース展開となっている。



例年通り、フラグシップスピーカー「NS-5000」の試聴プログラムも用意




NS-5000とアナログプレーヤー「GT-5000」の組み合わせでレコード再生のデモが行われる




今回のTIASで初めての試みとして、NS-5000をネットワークストリーミングで試聴するセクションも用意する。ネットワークプレーヤーとしてSFORZATO「DSP-Corvus」を組み合わせ、Qobuzからストリーミング音源を再生する

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10/23 10:31 更新

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