ヤマハ、アンプ内蔵の小型ネットワークプレーヤー「WXA-70A」。MusicCast機能搭載、テレビ連携も
編集部:筑井真奈ヤマハは、コンパクトサイズのアンプ内蔵ネットワークプレーヤー「WXA-70A」を11月に発売する。 ブラック/シルバーの仕上げを用意し、価格は220,000円(税込)。
ヤマハのネットワークオーディオプラットフォームMusic Castに対応。HDMI eARCを搭載しテレビとの連携も可能で、自動音場補正YPAOも搭載する。
ヤマハのホームオーディオ製品に一貫する「TRUE SOUND」思想を踏襲しつつ、コンパクトなサイズで多彩なネットワーク機能を搭載。スピーカーを繋げるだけでストリーミング再生が楽しめる他、テレビと連携したリビングオーディオとしても活用可能。
筐体はラウンドしたフォルムを採用し、インテリアや他のオーディオ機器との調和も図った。フロントには有機ELディスプレイを搭載し、入力やボリュームなどの情報を表示することができる。
MusicCastを搭載しており、専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」にて操作できる。Spotify、TIDAL、Qobuzなどのストリーミングサービスに対応する他、UPnP、AirPlay、Roon Readyも対応。Bluetoothはバージョン5.3で、SBC/AACをサポートする。なおQobuz Connectはファームアップデートによって対応予定とのこと。
定格出力70W×2(4Ω)のICEPowerによるアンプモジュールを搭載。高電流の磁波を発生させるトランスを搭載するため、フロントとトッププレートは非磁性体であるアルミニウムを採用。また振動対策として、側面パネルの間を橋渡しするセンターバーを配置している。
DACチップにはESSのES9039Q2Mを採用、「DAC on pure Ground」思想に基づき、DAC電源をDACの近くに配置するとともに、ノイズの多いDAC電流を直接電源に送るためのリターンパスを専用で設置。DAC電流がアナログの基準グラウンドを通過することを防ぎ、クリアなアナログ信号を実現できるとしている。
そのほかデジタル回路とアナログ回路を物理的に分離、ICEPowerモジュールを電源回路やオーディオ回路から離して設置するなど、ノイズ低減対策も施されている。
ヤマハのAVアンプにて長年培われてきた自動音場補正機能「YPAO」(Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer)を搭載。初期反射音を制御する「YPAO-R.S.C.」に加えて、ラウドネスコントロールや小音量再生時にも自然な補正効果が得られる「YPAO Volume」も搭載。独立してオン・オフの設定ができる。
テレビと連携できるHDMI eARCも搭載。映画視聴時などに活用できる「ダイアログリフト」機能も備えている。同機能によって映画のセリフやドラマのナレーションの定位を自然に画面の中央まで持ち上げるという。
端子類にはそのほか、RCAアナログ入力を1系統、OpticalとUSB-Aのデジタル入力を搭載。またサブウーファー出力、YPAOマイクの入力端子も搭載する。
また、同じサイズで単体ネットワークプレーヤーとなる「WXC-70A」も発売する。シルバーとブラックの2色展開で、価格は165,000円(税込)。
同機にはプリアンプ出力も搭載しており、背面のスイッチで切り替えが可能。RCAのアナログアウトを1系統、デジタルアウトを2系統搭載している。
サイズはいずれも220W×73H×267Dmm。質量はWXA-70Aが2.6kg、WXC-70Aが1.9kg。リモコン、電源コード、YPAOマイクが付属する。
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