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公開日 2026/06/19 10:00
TI製オペアンプ「NE5532」を2基搭載

FIIO、3万円切りの入門フルオートレコードプレーヤー「TT11」。上位モデルと同じ回路設計を継承

編集部:原田郁未

エミライは、同社が取り扱うFIIOのアナログレコードプレーヤー「TT11」を6月26日(木)に発売する。価格はオープンだが、税込29,700円前後での実売が予想される。カラーはブラックとブラウンの2色を用意する。




 「TT11」ブラック



 「TT11」ブラウン



同製品は、フルオートマチック対応のアナログレコードプレーヤー。 上位モデル「TT13」と同じ回路設計思想を継承し、Texas Instruments製オペアンプ「NE5532」を2基搭載。


 レコード盤に刻まれた情報を忠実に再現し、温かみのあるフルボディなアナログサウンドを実現するとしている。また、オーディオテクニカ製MMカートリッジ「AT3600L」を標準装備する。




操作面では、STARTボタンを押すだけでトーンアームが自動的にリードイン溝へ移動し、再生終了後はアームレストへ戻るフルオートマチック機構を採用。REPEATボタンによる片面リピート再生にも対応する。


さらに、アンチスケーティング機構付きトーンアームと高精度キャリブレーション済みカウンターウェイトを搭載し、±0.20gの精度で針圧調整が行える。



設置イメージ


Bluetooth送信機能も備え、レコードをBluetoothスピーカーなどで聴くことも可能。コーデックはSBCに対応している。


フォノイコライザーを内蔵し、 LINE出力にアクティブスピーカーを接続しての外部プリアンプなしでの音楽再生が可能。PHONO出力にも切り替えられ、内蔵のフォノイコライザーをバイパスして別途購入した単体フォノイコライザーと組み合わせることもできる。そのほか、 ファームウェアアップデート用のUSB-Aポートも備えている。



端子部分


プラッターにはオールアルミ合金を採用し、ステンレススチール製メインスピンドルと組み合わせることで安定した回転性能を追求。回転数は33 1/3rpmと45rpmの2速に対応し、7インチ盤および12インチ盤の再生が可能だ。


本体には木目調シャーシを採用し、インテリアとの調和にも配慮した。また、7種類のアンビエントライティング機能も搭載。パープル、レッド、イエロー、ブルー、シアン、グリーン、ホワイトの各色と消灯を切り替えられ、リスニング空間を演出する。



使用イメージ。アンビエントライティングでムードを演出


ワウ・フラッターは0.2%以下で、S/N比はLINE出力時に70dB以上、PHONO出力時に57dB以上。本体サイズは約343W×109H×380Dmm、質量は約3.33kg。付属品として、透明ダストカバー、プラッター、プラッターマット、カウンターウェイト、RCAケーブル、45rpmアダプターなどを同梱する。



本体と同梱物一覧


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