Google、Gemini搭載の新スマートスピーカー「Google Home スピーカー」
Googleは、AIアシスタントGemini搭載スマートスピーカー「Google Home スピーカー」を6月26日(金)に発売する。
価格は16,800円(税込)。現在予約を受け付けている。カラーは、オフホワイトの「Porcelain」とグレー調の「Hazel」の2色をラインナップする。
同製品は、Gemini for Home向けに開発された初の専用スマートスピーカー。従来の音声アシスタントよりも高度な自然言語理解と推論能力を備え、より自然な会話や複雑な指示への対応を実現するという。
例えば、「枕元のランプ以外、すべての明かりを消して」といった条件付きの指示や、「キッチンの照明を暗くして、リラックスできる音楽をかけて。それとタイマーを20分に設定して」といった複数の命令を一度に実行できることが特徴。
会話の文脈を理解する短期記憶機能も搭載し、質問を掘り下げたり、連続したタスクを依頼したりする際にも自然な対話が行えるとしている。
また、「続けて会話」機能により、応答後も一定時間マイクを有効な状態に保持。毎回「OK Google」と呼びかけることなく会話を継続できる。同機能は日本語でも利用できる。
音響面では58mmフルレンジドライバーを搭載し、360度サウンド再生に対応。部屋のどこにいても均質な音質で音楽やポッドキャストを楽しめるとしている。
Google TV Streamerとの連携もサポートし、最大2台のGoogle Home スピーカーを組み合わせることで、空間サラウンド環境を構築できる。
本体には高感度マイクを3基搭載。周囲の環境に応じて音声認識性能を最適化する。底面にはデバイスの動作状態を示すライトリングも備える。プライバシー面では、ハードウェア式のマイクミュートスイッチを搭載する。
また、Google Home Premiumとの連携にも対応する。スピーカー購入者には6か月間の無料利用特典を用意。Gemini Liveによる自由な対話機能や、Google Homeアプリで複雑な自動化ルールを作成できる機能などを利用できる。
さらにNest Camとの連携により、カメラ履歴の検索や留守中の出来事を要約する「一日の要約」機能なども提供する。
デザイン面では、本体重量の37%以上にリサイクル素材を使用。独自の3Dニットテキスタイルを採用し、素材の無駄を抑えながらインテリアに馴染む外観に仕上げたという。
主な仕様は、メモリーが1GB LPDDR4、ストレージが4GB eMMC、プロセッサーがクアッドコアA55(2.0GHz)。Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、Thread 1.3 Border Routerに対応する。外形寸法は直径107×高さ86.6mm、質量は396g。
