プロも感嘆。Amazonプライムデーでオーテク「CKS50TW2/30TW+」がドスンと値下げ中!
オーディオテクニカの重低音イヤホン “SOLID BASS(ソリッドベース)” シリーズの完全ワイヤレスモデル「ATH-CKS50TW2」「ATH-CKS30TW+」が、Amazon プライムデー先行セールにて、割引価格で販売されている。ATH-CKS50TW2は通常販売価格は21,800円(以下すべて税込)のところ、17,246円。ATH-CKS30TW+は12,700円のところ、10,027円へとプライスダウン。おトクに手に入れるチャンスを要チェックだ。
※Amazon プライムデー先行セールの対象商品は、先行セール<7月8日(火)0時~7月10日(木)23:59>と、Amazon プライムデー<7月11日(金)0時~7月14日(月)23:59>の両方の期間を通じて、セール価格でご購入いただけます。ただし、在庫がなくなり次第終了となります。
重低音+α! 上下の関係ではないそれぞれの違いを解説
本稿で紹介するATH-CKS50TW2、ATH-CKS30TW+の2モデルは昨年2024年に発売されたばかりのニューモデル。型番に振られた数字や、価格差を見ると上下差を感じる方も多いと思うが、シリーズの掲げる「重低音」を軸に、「利便性」の面でそれぞれ異なるアプローチで色付けされた完全ワイヤレスイヤホンだということがわかる。
ATH-CKS50TW2は、イヤホン本体を取り出して左右に離すと電源ON、マグネットでくっつけると電源OFFなどの操作が可能な独自機能「マグネティックスイッチ™(PAT.P)」を搭載。イヤホン単体で最大約25時間再生を実現するロングバッテリーや、IP55等級の防塵防水機能との組み合わせで、イヤホンのみを持ち歩くといった使い方を提案している。
一方のATH-CKS30TW+は、小型ボディながら重低音サウンドを鳴らす「ATH-CKS30TW」をベースに、フィードフォワード式のアクティブノイズキャンセリング、サウンドスケープ機能やイヤホン紛失を防止する「置き忘れアラート」を新たに搭載。数々の機能を携えたうえで、「コンパクトなのがいいけどノイキャンもほしい」といったニーズを叶えたモデルだ。
音響面では両モデルともに重低音を堪能できる9mm径「SOLID BASS HD TWSドライバー」を搭載。イヤホンサイズや、その構造に適したチューニングがそれぞれに施されるので聴こえは異なる。詳しくは後段に紹介する評論家のレビューを確かめてもらいたい。
ATH-CKS50TW2の連続再生時間は上記の通りイヤホン単体で約25時間、充電ケース併用で約65時間(ともにノイズキャンセリングオフ時)。
Bluetoothバージョンは5.3、コーデックはSBC/AAC/LC3をサポート。2台の機器に同時接続できるマルチポイントにも対応する。カラーバリエーションはブラック、ベージュ、グリーンの3色を用意している。
ATH-CKS30TW+の連続再生時間はイヤホン単体で約7.5時間、充電ケース併用で約20時間(ともにノイズキャンセリングオフ時)。Bluetoothバージョンは5.1で、コーデックはSBC/AACに対応。マルチポイント機能も備える。カラーバリエーションはマットブラック/ライトベージュ/エバーグリーン/スケルトンの4色をラインナップ。
ケースよ、さらば。圧倒的な重低音の「ATH-CKS50TW2」が拓く、新しいTWSのカタチ
ATH-CKS50TW2について、評論家の草野晃輔氏は本モデル最大の特徴ともいえる「マグネティックスイッチ™(PAT.P)」と、最大約25時間再生を実現するバッテリーライフをふまえて「もはや充電ケースは必須ではない。荷物を減らしたい日はイヤホンだけポケットに忍ばせて軽快に出かけられる。そんな新しいスタイルを提案してくれる」と、その使い勝手を大絶賛。
音質については「EDMのリズミカルな低音は空気を伝って体を震わせ、ロックのベースラインは大地を這うようにうねりながら音場に響く。そして、聴き込むほどに、迫力ある低域と透明感のある中高域が絶妙なバランスで調和していることが分かる。ボーカルの息遣いも、ギターの鋭いアタックも、重いドラムやベースの音に埋もれることなく鮮明に浮かび上がる」と表現。「深く重厚な低音はSOLID BASSの名を冠するにふさわしい」とまとめている。
その再生能力を支えるものが、耳珠を巧みに避ける「トラガスホールドデザイン」と硬度の異なるシリコンを組み合わせたイヤピースによる優れた装着感だと草野氏。「高い密閉性が重低音を余さず鼓膜に届け、ハイブリッドデジタルNCの効果も最大限に引き出してくれる。これにより、騒音下でも質の高い静寂の中で音楽に没入できる」。と総括してくれた。
また、発売のタイミングでは折原一也氏によるレビュー記事を掲載。「密閉性の高いデザインとの相乗効果で圧倒的な低音を再現する」として、そのサウンドを折原氏は以下のように評している。
「Creepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』を聴いてみると、まず耳に飛び込んでくるのは、しっかりとした重低音の迫力だ。シンセベースが体を揺らすように深く響くが、それだけで終わらない。このモデルの強みは、低音が強調されつつも音が滲むことなく、クリアに各パートが分離されている点だ。特に、ボーカルがしっかりと浮かび上がるところがポイント。Creepy Nuts特有の滑らかなラップや繊細なリリックの表現も鮮明で、リズムの隙間にあるディテールまでもが丁寧に再現。」
また、楽曲再生における “絶対に外せない機能” として、「Connect」アプリによるイコライザーに着目。周波数帯域別の5バンドで±12を用意するが、「あらかじめ用意された5つのプリセットがとても遊べる出来」だとコメント。プリセットイコライザーによるサウンドカスタマイズを踏まえ「 “重低音サウンドのなかのバリエーション” にまで踏み込んだモデル」として高い評価を寄せてくれた。
コンパクトさとタフさを兼ね備えた「ATH-CKS30TW+」。イコライザーで低音を深化せよ
ATH-CKS30TW+について草野氏は、「優れた音質と実用的な機能をこのサイズに凝縮したモデル」として高評価。サウンドについても「コンパクトな筐体からは想像もつかない深みのある重低音」と評し、サイズを感じさせないポテンシャルの高さを絶賛した。
ノイズキャンセリングの方向性は、「騒音を完全に遮断する強烈なタイプではなく、音楽への没入を妨げる帯域の環境ノイズを自然に抑え込む、マイルドなチューニング」になっているとコメント。このチューニングについては「音楽本来のニュアンスを損なうことなく、楽曲の世界観へ深く没入できる。過度な圧迫感がないため、長時間の利用でも疲れにくいのも美点」だとしている。
使い勝手の面では、IP55相当の防塵・防水性能にも言及。「通勤通学時の突然の雨や、ジムでのワークアウトで汗をかいても臆することなく使える安心感」を、“利用シーンを選ばないタフさ” として、総括してくれた。
本モデルについても評論家の高橋 敦氏によるレビューを掲載。「重低音イヤホンというとゴツゴツとした骨太さやジャキジャキッとした鋭さを打ち出した派手な音が想像されるかもしれないが、本機はそれとは別タイプの重低音サウンドを聴かせてくれる。ウォーム&ナチュラルな重低音サウンド。それがATH-CKS30TW+の持ち味だ」と、評し本モデルをフィーチャーしている。

磨きをかけた小型モデル、オーディオテクニカ「ATH-CKS30TW+」は重低音完全ワイヤレスの強力な選択肢だ
キャプション
2024/06/20
「例えば星街すいせいさん『ビビデバ』のドラムスは、ヒップホップ的なキレキレ感よりも、バンドサウンドの生ドラムのように素直な音色や響きの方を際立たせる感触で描き出される。強引なパワフルさではなく、しなやかなドライブ感によってリズムが推進されるのが心地よい。ベースも、アタック感やクリアさを強調するバキッとした音色ではなく、アンサンブルへの馴染みのよい音色に。」
重低音を打ち出しながら、器用に様々な響きを際立たせるキャラクターについて「最新ポップスの重低音に対応しつつ普遍的な心地よさも与えてくれるサウンド」と評価。また、さらに重低音を楽しみたいという方には、専用アプリ「Connect」によるプリセットイコライザー<Bass Boost-Deep>の使用をオススメしている。
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計3名の評論家が太鼓判を押すオーディオテクニカの重低音イヤホン “SOLID BASS(ソリッドベース)” シリーズの完全ワイヤレスモデル。それぞれのモデルを指し、一様に「重低音」のみに留まらない、サウンドクオリティと使い勝手の良さを評価している。
新しくイヤホンを買ってみようかという方、普通のイヤホンに飽きたというユーザーなどなど、さまざまな方にオススメしたい2モデルがいつもよりお買い得で手に入れるチャンス、どうかお見逃しなく!
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(提供:オーディオテクニカ)































