公開日 2021/11/01 06:30

Blue“XLRマイク”なら宅録/配信もプロレベル! 録りたい音に合わせて選べる入門3機種レビュー

【PR】テレワークにも活躍! 異なる個性を比較試聴
テレワークの普及に伴い、USBマイクの需要が増える中、収音クオリティの高さと他にはないフォルムや使い勝手の良さが評価され、売り上げを伸ばしているのがBlueマイクロフォンズが手掛ける「Yeti」だ。

しかし、Blueマイクロフォンズの源流は、プロ用XLR接続コンデンサーマイクにある。このXLRマイクの成功がUSBマイクにも生かされ、他を圧倒する製品開発へと繋がったといえるだろう。

そしてブランド誕生から25年以上が経過し、名実ともに一流のマイクメーカーとなった今、フラグシップの真空管方式コンデンサーマイク「Bottle」を彷彿とさせるフォルムとサウンド性を継承した、エントリークラスのXLRマイク “Blue XLRシリーズ” が発売され、話題となっている。


■よりこだわった録音を可能にするエントリーXLRマイク「Blue XLRシリーズ」

Blueマイクロフォンズは1995年に創業。主にプロミュージシャン向けのコンデンサーマイクを手掛けてきた。創業した当時は、レコーディングにおいてテープレコーダーからPCベースのDAWへと変わるなか、プライベート環境での録音、いわゆる “宅録” が増えてきた頃でもある。

そうした環境の変化によりBlueマイクロフォンズ製品は、旧来の飾り気がないマイクとは真逆の、一回見たら忘れられないフォルム、カラーリングで世界のミュージシャンやエンジニアたちから注目されるようになった。そして実際に使ってみれば、従来の定番マイクと同等以上のサウンドクオリティが得られたことから、ボブ・ディランやスティングなど、多くのプロたちを虜にしてきたのである。

現在はUSBマイクのYetiなどでも注目を集めている同社だが、この度登場した “Blue XLRシリーズ” は、プロミュージシャン向け製品の流れを汲んだ入門XLRマイクだ。

XLRマイクは、ダイナミック型/コンデンサー型などの型式を問わず、マイクアンプやミキサーへ接続するマイクに対して用いられる「XLR端子」を備えたもの。USBマイクはマイクアンプやA/Dコンバーターも内蔵したオールインワン型なのだが、XLRマイクはその中でも音を電気信号へ変換するダイヤフラムからマイクプリアンプまでの部分のみを搭載する、よりシンプルな構造となっている。

PCへ音を入力するためには、別途マイクアンプやA/Dコンバーターを備えるUSBオーディオインターフェースが必要だ。つまりマイク単体だけでなく、ケーブルやインターフェースのグレードや音質にもこだわることができる、より一段ステージが高い手法といえるだろう。

USBマイクと異なり、XLRマイクはオーディオインターフェースなどの機材も必要となる

特にコンデンサー型XLRマイクには、DC+48Vのファンタム電源が必要となるので、USBオーディオインターフェースにも、ファンタム電源供給能力を備えたものが必要となる。

コンデンサー型マイクの多くは、金蒸着フィルムによる振動膜と、背面側固定電極(バックプレート)で構成されたダイヤフラムを備えた構造を持つ。このダイヤフラムに直流電圧を与え、静電気を蓄えるという仕組みで、振動膜が音波に応じて動くことにより、静電容量に変化が起こる、すなわち出力端子に電圧変化が起こることで音を取りだす圧力傾度型のマイクカプセルだ。

製品は高品位な木箱に収められた状態でパッケージされる

次ページ個性の異なる3モデルをラインナップ!録りたい音でマイクを選ぼう

1 2 3 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 80'sデザインが堪らない! カロッツェリアの“車載スピーカー”をあえてホームオーディオで使ってみた!
2 BS12「日曜アニメ劇場」、10月はリマスター版『ストII MOVIE』や映画『小林さんちのメイドラゴン』など放送予定
3 『VIVANT 悪役会議室』TVer特別版、配信開始。迫田孝也×河内大和×馬場 徹
4 足元こそオーディオの要。「見通しが良くなる」IsoAcousticsのインシュレーターの効果を体験&技術詳細を訊く
5 JBL「Summit EVEREST」の真髄を山之内 正氏が聴く。「エモーショナルな表現力は未踏の高みに到達」
6 マランツ「MCR 60n」発売前特別試聴イベント。9/26、9/27に東京・神奈川3箇所で開催
7 “万能エンタメヘッドホン”、Boseの最新「QuietComfort Headphones」で『攻殻機動隊』の世界観にどっぷりハマる
8 南青山のVolvo Studio Tokyoにて、B&Wのホームスピーカーとカーオーディオの体験イベント、9/26に開催
9 Beats、最上位ヘッドホン「Beats 360」。クッション交換可能で「ヘッドホンをスポーツシューズのように」
10 【ミニレビュー】Jorma Design「Duality XLR」、ハイファイ性能と音楽性を高次元で両立
9/24 10:54 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix