公開日 2020/12/04 06:30

完全ワイヤレスでカセットを聴く新体験!Aurex「TY-AK2」は“全部入り万能オーディオ”だ

【PR】レトロで新しい使い勝手

Bluetooth送信機能も装備。完全ワイヤレスイヤホンとの組み合わせも新鮮

本機の最大の特徴と言えるのが、Bluetooth “送信” 機能だ。CD、ラジオ、カセット、USB/SDの再生音を、Bluetooth(送信時のコーデックはSBC)で飛ばし、他のBluetoothスピーカーやヘッドホン、イヤホンで聞くことができる。送信機能自体はスマホやポータブル音楽プレーヤーにも標準的に内蔵されている機能だが、本機で注目すべきは、CD、ラジオ、カセットテープの音も送信できるという合わせ技にある。

例えば完全ワイヤレスイヤホン。今まではスマホと組み合わせ、スマホの第2スピーカー的に使ってきた読者が多いと思うが、本機とペアリングすれば、CDラジカセの音を、完全ワイヤレスイヤホンで聞けてしまうのである。

今回は、同じくAurexブランドの完全ワイヤレスイヤホン「RZE-ABT950」を組み合わせて確認した。

Aurexブランドの完全ワイヤレスイヤホン「RZE-ABT950」と組み合わせ

まずは使い勝手から紹介しよう。TY-AK2側で通常通り聴きたいソースを選択して音楽を再生、そしてBluetoothボタンを5秒程度長押しするとペアリング待ちの状態になる。この状態でRZE-ABT950を充電ケースから取り出すとペアリング待ち状態になり、この後数秒で自動的にペアリングが確立し、TY-AK2での再生音がイヤホンから聞こえてくる。

イヤホンを充電ケースに戻してフタを閉じると、自動的に再びTY-AK2側から音が鳴る。切り替わりはほぼシームレスで、手間が掛からずスマートな印象だ。

完全ワイヤレスイヤホンでラジオやカセットテープの音を聴くのは初めてだったが、懐かしくも新鮮な体験だ。RZE-ABT950はイヤーチップが柔らかな傘形状で、装着感が非常に良好。銀ピカの充電ケースは、TY-AK2の外観と同様のテイストで親和性もある。音質の面でも、高解像度でありつつ耳あたりが優しく、TY-AK2のサウンドに通じる部分を感じる。

完全ワイヤレスイヤホンとの組み合わせで、聴取スタイルや楽しみ方の幅も広がる

組み合わせてみると、いろいろ新しい発見がある。TY-AK2でラジオを聴く際、電波が良く入る窓際に設置するのが重要だが、リスニングポイントが遠くなると音量が大きくなりがちだろう。その点、RZE-ABT950を組み合わせると、ケーブルに一切縛られることなく、数メートルと見通しの効く範囲なら、自由に移動して楽しめる。

カセットテープと完全ワイヤレスイヤホン、というレトロと現代的アイテムの融合はファッション性の高さも感じられる。たとえば銀杏BOYZや奥田民生がカセットテープをリリースしたり、Perfumeの限定版に同梱されたりと、コレクションとして集めるだけでなく、実際に聴きたいというファンにとって、実用性の面からみてもハズレのない組み合わせと言える。

大きな音でスピーカーを鳴らせない、騒音があるといった環境でも、完全ワイヤレスイヤホンとの組み合わせなら快適なリスニングが楽しめる

語学学習にも便利だろう。学習本にはCDが付属している場合があり、こうしたCDを手軽にイヤホンで聴くには、本機と完全ワイヤレスイヤホンの組み合わせは非常に便利。他にも経営関係の講演教材でもCDが提供されるケースも多く、夜中に勉強したい時にも、音漏れを気にしなくて済むのも快適だ。

今、TY-AK2を購入すると、抽選でRZE-ABT950がプレゼントされるキャンペーンが実施されている。RZE-ABT950は完全ワイヤレスイヤホンとして、外に持ち出して使う際にも心地よい高音質を楽しめ、また装着面でも疲れが少なく、長時間の学習や屋外使用にも便利だ。多機能かつ高品質なオーディオとしてオススメできる2製品を一度に手にする良いチャンスだ。

完全ワイヤレスイヤホンが抽選500名に当たる!
>>AurexのBT送信機能付きCDラジカセ購入キャンペーンはこちら<<




TY-AK2は、CDラジカセにとどまらない多機能性を持ちながら、その魅力だけでなく、音質も音楽鑑賞に満足できるレベルを実現している。実売価格は2万円5千円前後と嬉しいお手頃価格で、コストパフォーマンスが非常に高い製品だ。この機会に、“新しいオーディオのある、新しいライフスタイル” を検討してみてはいかがだろうか。

(協力:東芝エルイートレーディング)

前へ 1 2 3

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 DALIのコンパクトスピーカー「KUPID」はテレビ横にも置きたくなる!エンタメサウンドも相性抜群
2 ビックカメラ、旧池袋マルイ跡地「IT tower TOKYO」に出店。2026年3月オープン予定
3 Valerion、4Kレーザープロジェクター&スクリーンのセットを最大43%オフで販売する「クリスマスセール」
4 スクリーンを下ろせば和室がホームシアターに変身! ユニークな機器レイアウトに注目
5 ORB、“最良の音楽表現” を目指したフラグシップヘッドホンアンプ「JADE casa Ultimate」
6 「ベーシック」の常識を覆すハイレベルなインターコネクトケーブル Zonotone「Granster AC-2000」
7 KEF、対象スピーカー購入者全員へChord Company製ケーブルをプレゼントするキャンペーン
8 LG、RGBマイクロLEDテレビ「Micro RGB evo」。CES2026で正式発表へ
9 NICEHCK、新フラグシップIEM「Rockies」。1DD+2BA+2ESTのハイブリッドドライバー搭載
10 <ポタフェス>B&W、フラグシップヘッドホン新旧比較/デノン、リアルウッドヘッドホンをアナログで味わう
12/18 10:50 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX