公開日 2014/02/19 12:00

【注目Bluetoothスピーカー一斉レビュー】ULTIMATE EARS:UE BOOM

2014年2月特集
>>2014年2月特集:注目Bluetoothスピーカー一斉試聴レビュー一覧はこちら


<MODEL 7>
ルックスも使い心地もサウンドも楽しいモデル

ULTIMATE EARS
UE BOOM
直販サイト価格¥19,800(税込)
>>製品データベース
2013年5月29日 発売

NFC aptX AAC 防水/防滴 バッテリーの持ち時間 カラー その他特徴
防水(IPX3相当)
最大約15時間
ブラック/ホワイト/ブルー/レッド、グリーン/ピンク(直販限定)
専用アプリを使って本機を2台同時接続しステレオ再生が可能


1台ではもちろん、2台組み合わせてステレオ再生できる点はユニーク

イヤホン分野のトップブランドのひとつから登場のBluetoothスピーカー。Ultimate EarsはLogitech(日本ではロジクール)のオーディオ製品部門となっているので、Bluetooth周りの技術力は万全。言われてみればなるほどという製品展開だ。

サイズ感としては500mlペットボトルほどで、JBL FLIP2よりは縦置き時に少し背が高くなる程度。メッシュとラバーの素材感を生かしたデザインは、カラーバリエーションも豊富。UEマークのタグもちょっとした主張だ。素材は汚れにくい加工が施されているそうだが、汚れたら汚れたでそれもかっこよさそう。


天面には電源ボタンやペアリングボタン、充電用microUSB、3.5mmステレオミニ端子を用意。金属製リングを備えカラビナなどに引っかけることも可能。
縦置き横置き共に可能な設計で、ドライバーユニットは縦置きだと左右、横置きだと前後を向く設置。ステレオの再現性はあえて追求せずに、全方位に音を広げる狙いだ。メインドライバーに共振して低音を補強するパッシブラジエーターも、それぞれのドライバーに1基ずつの合計2基を搭載。

縦置きも横置きも可能

電源オンやペアリングなどの時に、実に楽しいパーカッションサウンドが流れるのも特長。だからどうしたという方もいるかとは思うが、単に楽しい。また実用的な面としては、音量上下ボタンの同時押しで「充電20%」といったような音声アナウンスが流れる。専用のスマートフォンアプリも用意。それによってEQによる音質調整、本機2台を組み合わせてのステレオ再生といった機能が実現される。

専用のスマホアプリを用意。EQやステレオ再生などの設定が可能

本機2台を使ってステレオ再生できる機能はユニークだ


EQ設定や言語設定なども行える
音の持ち味はその楽しさ。といっても演出過多ではなく、その音楽の素の楽しさを引き出してくれる。ドラムスやベースといった低音のリズム楽器は、音像を巧く緩めてやや大柄としてさらに音がとても弾むので、ドライブ感が実に豊かだ。ドラムスだとタム回しはまさに太く転がるよう。低音は量感も確保しており、エレクトロな曲のディープなベースやバスドラムの盛大な響きも十分に表現。それでいてベースのスタッカートやドラムスの一打一打のキレや抜けも秀逸だ。

女性ボーカルも好感触。声のシャープな成分もしっかりと出しながらも、それを耳障りな刺さり方にはしない。歌が気持ちよく刺さってくる。

ルックスも使い心地もサウンドも楽しい。その一言に尽きるモデルだ。

ULTIMATE EARS UE BOOM

【SPEC】●使用ユニット:38mmフルレンジドライバー×2、50mmパッシブラジエーター×2 ●Bluetoothバージョン:ver.2.1 ●対応プロファイル:A2DP/HFP ●防水/防滴:IPX3相当 ●連続再生時間;約15時間 ●オーディオ入力:Bluetooth×1、3.5mmステレオミニ入力×1 ●最大出力:9W×2 ●外形寸法:φ65×180Hmm ●質量:538g


▼その他のレビューはこちら
JABRA SOLEMATE Mini
JBL JBL FLIP2
SCOSCHE boomBOTTLE
MAXELL MXSP-WP2000
SONY SRS-BTS50
TDK Life on Record A33
ULTIMATE EARS UE BOOM
JAWBONE MINI JAMBOX
Beats by Dr.Dre beats pill
PANASONIC SC-NA10
BOSE SoundLink Bluetooth speaker III

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