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<ヘッドフォン祭>「A&ultima SP4000」の“銅ボディ”モデル、間もなく登場/SENDY AUDIO、qdc、FitEarの新製品も出揃う
フジヤエービックが主催するポータブルオーディオ展示試聴イベント「冬のヘッドフォン祭 mini 2026」が、2月7日に東京駅そばのステーションコンファレンス東京にて開催。会場に集った58社の中から、本稿ではアユート/FitEarブースの出展模様をお届けする。
もうすぐ登場、「A&ultima SP4000」の “銅ボディ” モデル
アユートブースでは、Astell&Kern フラグシップDAP「A&ultima SP4000」(SP4000)の限定モデル「A&ultima SP4000 Copper」が参考出展された。2月中〜下旬には市場に登場予定で、価格はSP4000通常モデル(69.3万円)より若干上がる見込みだ。
Astell&KernのDAPではお馴染みの、筐体素材を変更したバリエーションモデル。SP4000通常モデルのボディが904Lステンレス合金製だったところ、SP4000 Copperモデルでは高純度銅のボディに。表面はヘアライン加工とコーティングで仕上げており、サビや変色を起こしにくく、銅特有の色合いや光沢を長期間楽しめる。
内部の音響設計は通常モデルと共通で、AKMの「AK4191EQ」と「AK4499EX」をそれぞれ4基ずつ計8基搭載した「オクタオーディオ回路」、並列配置したオペアンプにより強力な駆動力を生み出す「High Driving Mode」、一般的なスマートフォンのように様々なアプリを追加できるフルAndroid OSなどを搭載。ボディの素材が変わるだけで、音質にどれほどの違いが出るかを体験できるモデルとなっている。
Astell & Kernからはもうひとつ、今後取り扱う予定のアクセサリーとして、「Collector’s Atelier(コレクターズ・アトリエ)」と名付けられたレザー製収納ケースが展示された。外装に上質なレザーを張った贅沢な一品で、価格も4万円ほどとのこと。
内部にはSP4000とイヤホン2本を収納できるくらいのスペースが設けられており、マジックテープで着け外しできる仕切りと中蓋が付属。お気に入りのポータブルオーディオ機器を、格調高く保管できる。
1月〜2月発売の新製品も充実。SENDY AUDIO/qdc/FitEarなど
ほか、1月から2月にかけて発売される多数の新製品についても試聴機を用意。SENDY AUDIOからは、1月31日に発売された平面磁界ヘッドホン「Egret」(12.1万円)が登場。北米産ブラックウォールナット材と新製法の振動板がトピックで、幾何学模様の金属グリルも美しい。
qdcからは2月6日に発売となった、ブランド10周年を記念するダイナミック×1/BA×10/EST×4の15ドライバー・トライブリッドイヤホン「CRAVE」(55万円)と、スイッチで3つの音色を切り替えられる4BAイヤホン「4Pro」(11万円)の2モデルが登場した。
中国を代表するイヤーモニターブランドの、10年間の集大成とでも言うべきサウンドを堪能できる。
またお隣のFitEarブースには、アユート取り扱いのもと2月14日に発売される「Origin-1」(8.8万円)が出展。FitEar初のコンシューマー向け密閉型ヘッドホンで、ライブステージやレコーディングスタジオ基準の “信頼性の高いサウンド” で音楽を鑑賞できるモデルとなっている。
FitEarからは、今春発売を目処に開発を進めているイヤーモニター「Lilior(リリオール)」の最新試聴機も展示された。
Sonion社の低域BA×4/フルレンジBA×2/EST×4の計10ドライバーとともに、オランダDEC社のアンビエントフィルターを装備するモデル。アンビエントフィルターを通して耳内部の圧力を逃がし、鼓膜の動きを最適化することで、より自然な音場と定位の再現を図っている。
この度展示された最新試聴機は、これまでの試聴機よりも少し小型化されているとのこと。装着した際に耳から飛び出しにくく、装着感が高まっているそうだ。






















