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XGIMI、ブランド初の「屋外用ポータブルスクリーン」。モバイルプロジェクターとセットで手軽に大画面
XGIMIは、プロジェクターの映像を屋外でも大画面で楽しめる「XGIMI屋外用ポータブルスクリーン」を4月25日発売する。価格は16,980円(税込)。
本製品は、屋内・屋外問わず、プロジェクターによる大画面映像を高品質かつ手軽に楽しめるように設計されたブランド初のポータブルスクリーン。70型の映像が投写でき、スクリーン生地には折り畳んでもシワになりにくく、水洗いをしても変形しにくい繊維が採用されている。
スクリーンを立てる骨組みには航空機レベルのアルミ素材を使用したことで、軽量かつ防錆仕様であることが特徴だという。また、支柱四隅には高強度のペグが導入されているため、設置する際の安定性・安全性を確保している。スクリーンを広げた際の外形寸法は1760W×1372H×431Dmm、質量は1.5kg。専用の収納ケースが付属しているため持ち運びやすい仕様となっている。


XGIMIはホームプロジェクターからポータブルプロジェクターまで多数のモデルをラインナップしているが、なかでもXGIMI屋外用ポータブルスクリーンと組み合わせて使用するのに、お薦めのモデルをいくつかアナウンスしている。
コンパクトプロジェクター「MoGo 3 Pro」は、投写角度を130°調整できるスタンドが一体型となったモデルであり、フルHD解像度、450ルーメン(ISO)に対応。Harman Kardonスピーカーを内蔵し、音質にもこだわったとする。バッテリー付きスタンドを組み合わせることで、屋外でも使用できる。
また、屋外での使用に適しているバッテリー内蔵のモバイルプロジェクターである「Elfin Flip Pro」や「Halo+」といったモデルも、XGIMI屋外用ポータブルスクリーンとセットにして活用しやすい。MoGo 3 ProとHalo+はGoogle TV、Elfin Flip ProはXGIMI OSに対応しており、プロジェクター本体だけでVODサービスが楽しめることもお薦めのポイントとしている。
屋内でも使用しやすい本スクリーンは、同社の4Kプロジェクター「HORIZON S Max」や「HORIZON S Pro」などとも組み合わせやすいとのこと。HORIZON S Maxは3100ルーメン(ISO)の高輝度でDolby VisionやIMAX EnhancedのHDRフォーマットをカバーしており、HORIZON S Proも1800ルーメン(ISO)でDolby Visionの対応しているため、スクリーンと組み合わせることで4K/HDR対応プロジェクターならではの高画質を堪能できるとした。































