公開日 2010/04/27 17:07

東芝モバイルディスプレイ、21型の裸眼3Dディスプレイを開発

9視差の光線再生方式
ファイル・ウェブ編集部
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東芝モバイルディスプレイ(株)は、21型の裸眼3Dディスプレイを開発した。


開発した3Dディスプレイ
インテグラルイメージング方式(光線再生方式)により、眼鏡を使用せずに実物を広い視点からそのまま立体映像として再現することができ、広告用、娯楽機器用等の3Dモニターなどに適しているという。画素数は1280×800ドット。視野角は±15度。

インテグラルイメージング方式は9視差を有し、見る人の視点移動に合わせて見える映像も変化する「運動視差」も備えている。そのため眼鏡装着タイプの2視差ディスプレイと比べて目の疲労度が少ないほか、視域が広く、自然で滑らかな立体像の表現が可能。

低温ポリシリコン技術を用いた画面と組みあわせることで、本方式で課題となっていたディスプレイの画素数に対して視差数分だけ3D表示画面の精細度が低くなるという問題を解決したという。またレンズシートを採用し、表面輝度の低下を抑制。低消費電力ながら480cd/m2の明るさを確保した。

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