公開日 2009/08/24 19:53

ソニー、“ハンディカム&サイバーショット”の新CMを発表 − イメージキャラクターの岡田准一さんも応援

テーマは〜水のない水族館をつくろう〜
Phile-web編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ソニーマーケティング(株)は、デジタルビデオカメラ“ハンディカム”、デジタルカメラ“サイバーショット”秋冬モデル新製品のプレス向けPRイベントを東京・六本木ヒルズで開催した。

イベントには両シリーズのイメージキャラクターに起用されている岡田准一さんも駆けつけ、月末からオン・エアーがスタートする製品の新CMが披露された。


ある廃校を舞台に新CMが撮影された
今回岡田さんが主演するCMは“水のない水族館をつくろう”というテーマのもと、ある廃校の校舎を舞台に、子供達が自由な発想で“くじら”や“深海魚”といった海の静物をモチーフにしたオブジェをつくったり、校内を思いのままにペイントしたり飾り付けを楽しむ様子をドキュメントタッチで収録した映像となっている。子供達が自由にイマジネーションを生み出していく様子を、岡田さんがビデオカメラとデジタルカメラで撮影し、想い出のシーンを“切り取っていく”というストーリーに仕上がっている。

CMの舞台中、岡田さんが手にしているのは“ハンディカム”の新製品「HDR-CX520V/HDR-CX500V」や、“サイバーショット”の新顔「DSC-WX1」、「DSC-TX1」といった、この秋冬の注目モデル。いずれも高画質な動画、および静止画の撮影が楽しめるほか、感度性能を高め、暗所でも低ノイズで解像感の高い撮影を可能にしている。それぞれ、高性能・高機能をコンパクトなボディで実現しているところも注目されている。

本日のCM発表会では完成して間もない“ハンディカム”、“サイバーショット”の新CMが初めてお披露目された。ゲストとして会場に出席した岡田さんは、CMの撮影現場でのエピソードを振り返りながら「現場では子供たちが一心にものづくりに打ち込む姿を、僕が一瞬一瞬をカメラで撮影して“切り取っていく”というものだった。皆で一緒にものをつくる作業はとても楽しかったし、子供たちのインスピレーションからたくさんの刺激を受けることができた」とコメントした。


CMに参加した子供たちが製作したオブジェが披露された
撮影現場で活躍したソニーのカメラ製品については「まず、ビデオカメラは“手ブレ補正”の高い性能に驚いた。自分も歩きながら、動く子供たちを撮影していてもとてもきれいな映像を残すことができた。今までのビデオカメラでは撮れなかった映像が、新しい“ハンディカム”では楽しめそう。しかも、ビデオカメラに詳しくない人でもかんたんな操作で使いこなせるところに注目して欲しい」とアピール。デジタルカメラ“サイバーショット”については、「CM撮影には夜が舞台のシーンもあったけれど、暗いところでも子供たちの表情をとてもきれいに、写真に残すことができるカメラ。最後に参加した皆で、カメラのパノラマ機能を使って記念撮影をした写真が印象に残った。とても良い思い出が写真に残せたと思う」と語った。

本日の会場にはソニー(株)にて、“ハンディカム”、および“サイバーショット”を中心としたデジタルイメージング事業を統括する業務執行役員SVP コンスーマープロダクツ&デバイスグループ パーソナル イメージング&サウンド事業本部 事業本部長の今村昌志氏も挨拶を行った。


ソニー(株)今村昌志氏

ソニー新製品のコンセプトを紹介
今村氏は同社のデジタルイメージング製品について、「これまでにデジタルカメラ、およびムービーやデジタルフォトフレームまで、魅力的な商品を展開しながら市場を牽引してきたという自負がある。お客様が使っていてワクワクするような製品、新たなライフスタイルを今後も積極的に提案していきたい」とし、秋冬モデルのテーマである「カメラ性能の追求」「新しい映像の楽しみ方」「使い勝手の向上」をアピール。さらに「“カメラはソニー”というキーワードを掲げ、製品の魅力をアピールしていきたい」と宣言、「岡田准一さんは“ハンディカム”、“サイバーショット”の先進性を一緒にアピールしていただける最高のパートナーであり、頼もしい存在」と語り、新CMからスタートする秋冬モデルのプロモーションにかける意気込みを語った。

DSC-W1

DSC-TX1


“ハンディカム”のラインナップ

デジタル一眼“α”も展示


デジタルフォトフレームのラインナップ

デモ展示コーナーも設けられ、新製品の魅力的な機能が紹介された

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX