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公開日 2005/09/09 20:46

ソニー、「S-Force フロントサラウンド」搭載のシアターシステムなど4モデルを発売

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ソニーマーケティング(株)は、ホームシアターシステムの新製品として、バーチャルサラウンド技術「S-Force フロントサラウンド」を搭載したモデル3機種と、光ワイヤレス伝送システム「S-DIAT」を搭載したワイヤレス・サラウンドスピーカー採用モデル1機種の計4機種を11月10日より順次発売する。

「S-Forceフロントサラウンド」は、ソニー独自のバーチャルサラウンド技術で、前方2つのスピーカーだけで仮想的に5.1チャンネルのサラウンド音場を再現。高度なデジタル演算処理によって後方のサラウンドスピーカーの音を再現する。新開発DSP(デジタルサウンドプロセッサ)技術が、直接耳に入る直接音に加え、壁などからの反射音や本来リアスピーカーから再生される間接音などを独自のアルゴリズムで再現する。以下のDAV-X1、RHT-G1000、HT-LC150FSが本機能を搭載した。


DAV-X1
DAV-X1 ¥OPEN(予想実売価格16万円前後) 10月10日発売

DVDプレーヤー、スピーカー2本、サブウーファーで構成されるフロントサラウンドシステム。

高級スピーカーでも採用されているナノファイン・ハイブリッド振動板や小型で強力なネオジミウム磁石を採用し新開発した、5cmの小型スピーカーユニットを採用。1つのスピーカー内にフロント信号用、サラウンド信号用それぞれ専用スピーカーユニットを使うことで、音質の向上とより良いサラウンド効果を実現している。

サブウーファーは、非常に固いMRC(マイカ・リインフォースド・セルラー)振動板をスピーカー素材に使用することで、張りがあり、レスポンスの良い重低音を再生。15cmのユニットを2個搭載し、それぞれを別々のS-Masterで駆動させるデジタル・ダイレクト・ツイン・ドライブ方式を採用することで、迫力ある重低音を再生する。

また、映像の出画タイミングに音声を合わせ、音声と映像のズレを補正するA/Vシンク機能を搭載。端子部にはHDMI端子を搭載している。



RHT-G1000
RHT-G1000 ¥OPEN(予想実売価格15万円前後) 10月20日発売

テレビスタンドにAVアンプと6本のスピーカー(フロント2本/サラウンド4本)、そしてサブウーファーを一体化。「バイブレーション・キャンセリング・サブウーファー」は、本体の前面と背面に設置し2つのユニットで互いの振動を打ち消し合うこと、そのユニットを収めたボックスと本体との接合点を極力減らすこと、の2点により、重低音の再生を損ねることなく、床などへの振動伝播を低減する。



HT-LC150FS
HT-LC150FS ¥OPEN(予想実売価格4.5万円前後) 11月10日発売

センタースピーカーにシステムコントロール機能、サブウーファー部にアンプ機能をそれぞれ内蔵した省スペース設計のサラウンドシステム。付属リモコンは「スゴ録」などの基本的な操作に対応。再生や停止だけでなく、システムメニューを表示させて、番組タイトルリスト表示の操作、各種設定等を行なうことが可能だ。



HT-SL800W
HT-SL800W ¥OPEN(予想実売価格9万円前後) 11月10日発売

独自開発の光ワイヤレス伝送技術「S-DIAT」の搭載により、サラウンドスピーカーにワイヤレスで音質信号を伝送するシアターシステム。フルデジタルアンプ「S-Master」を各チャンネルそれぞれに搭載し、高音質/ハイパワーかつ省電力設計に成功した。アンプ/レシーバー部は「スゴ録」とデザインマッチングを図っている。


【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)
お客様ご相談センター
TEL/0570-00-3311(ナビダイヤル)
TEL/03-5448-3311(携帯電話・PHSの場合)

(Phile-web編集部)

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  • ブランドSONY
  • 型番DAV-X1
  • 発売日2005年10月10日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格16万円前後)
  • ブランドSONY
  • 型番RHT-G1000
  • 発売日2005年10月20日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格15万円前後)
  • ブランドSONY
  • 型番HT-LC150FS
  • 発売日2005年11月10日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格4.5万円前後)
  • ブランドSONY
  • 型番HT-SL800W
  • 発売日2005年11月10日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格9万円前後)
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