公開日 2005/02/25 15:14

三菱、“新DMD”搭載の62V型リアプロジェクションテレビを発売

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62-DL5
三菱電機(株)は、DLP方式の62V型リアプロジェクションテレビ「62-DL5」を2月28日より発売する。価格はオープンだが70万円前後での販売が予想される。

本機は、HD2+チップを採用した“新DMD”パネルを表示デバイスに使用。前モデル「65-DL1」に比べコントラスト比が約40%向上した。また、カラーホイールにはRGBにDG(ダークグリーン)を加えた新開発のホイールを採用することで、暗部ノイズの低減を実現した。


新カラーホイールを採用

62-DL5(左)と同社プラズマとの画質比較
表示画素数は1280×720ドット。地上アナログチューナーを2台内蔵しており、外部入力とあわせて2画面、3画面、9画面のマルチ表示が可能だ。

5000時間の長寿命を実現した光源ランプ部は、本体前面のパネルを外して交換が可能。消費電力は50V型プラズマテレビの半分以下となる190Wを実現した。

フロントパネルを外したところ

背面端子部


古賀良男 副事業本部長
本日行われた本製品の発表会にはリビング・デジタルメディア事業本部の古賀氏が出席し、製品発売の背景を語った。同氏は、ソフト・ハード面で環境が整ってきており、大画面テレビのニーズが年々高まってきたことを説明。DVD機器の普及、表示デバイスの高画質・コンパクト・低価格化などにより本製品の開発が実現したと説明した。今後、50インチモデルや薄型モデルの開発を視野に入れていることも明らかにした。

本発表会で行われた質疑応答の内容は以下の通り。

Q.プラズマ、液晶の販売も行っているが、リアプロの位置づけをどう考えているか?
A.日本では液晶とリアプロを主流にと考えています。また北米ではリアプロを中心として考えています。

Q.製品のサイズが大きいが、個人で設置など可能か?
A.搬入や設置を行うサービスも考えています。また、システムでの提案も行っていきたいと思っています。

Q.製品の販路は?
A.三菱のストアやAV専門店、場合によってはインテリアショップなどでの販売を考えています。量販店での販売の予定はありません。

Q.地上デジタルチューナーは搭載しないのか?
A.次の展開として考えていきたいと思っています。

Q.ランプの種類、価格、交換方法は?
A.種類は高圧水銀ランプで、価格は35,000円です。自分で交換が可能です。

Q.50インチのリアプロをつくる予定があるということは、プラズマはもうつくらないのか?
A.国内では当面リアプロと液晶でやっていきます。今後もう開発しないと言うわけではありませんが、現在のところプラズマ新製品の開発の予定はありません。


【問い合わせ先】
三菱電機お客さま相談センター
0120-139-365

(Phile-web編集部 伊藤)

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製品スペックを見る
  • ブランドMITSUBISHI
  • 型番62-DL5
  • 発売日2005年2月28日
  • 価格\OPEN(予想実売価格70万円前後)
【SPEC】
●DMDパネル:0.81型HD2+ ●画素数:1280×720 ●受信チャンネル:VHF、UHF、CATV ●入力端子:D3×2、コンポーネント×1、DVI×1、ビデオ×3、S映像×3 ●出力端子:ビデオ×1 ●消費電力:190W ●外形寸法:1483W×1109H×505Dmm(スタンド除く) ●質量:63.4kg(スタンド除く)
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