フルテック、ロングセラーの電源ケーブルが新仕様「The Empire Plus」「The Astoria Plus」に
フルテックは、電源ケーブル “Studio Power Series” の新モデルとして、最新コンテンツに沿った音のチューニングを施し、ケーブルクランプ部分を特殊ステンレス製にして制振性を高めた「The Empire Plus」「The Astoria Plus」の発売を開始した。価格はThe Empire Plusが約1.8mで69,300円、The Astoria Plusが約1.8mで47,300円(いずれも税込)。
長年オーディオ用の電源ケーブルとして親しまれてきた「The Empire」「The Astoria」の販売が完了。新たな仕様の「The Empire Plus」「The Astoria Plus」として発売された格好だ。
The Empire Plusは、音の重心を低くしてサウンドにパンチとダイナミクスを加え、躍動感を忠実に再現。再生機やアンプを問わず、また、DTMにおいてはアクティブスピーカー用の電源ケーブルとしてもお薦めするとアピールしている。
The Astoria Plusは、音色はナチュラルに、レスポンスの速さと音のスピードをピュアに再現し、機器を選ばない扱いやすいケーブルと説明している。
両製品ともに、導体は「PC Triple C」から「Alpha PC-Triple C」へ、ノイズを低減する導体シールドは「Alpha 導体シールド」へと刷新。ケーブルクランプ部分に関しても、従来の樹脂製から、重厚で制振性に優れた特殊ステンレスに変更している。
The Empire Plusは45本/0.32mmφ×3極構成、外径は約5.0mm、アウターシースは外径約16.0mm。The Astoria Plusは、80本/0.18mmφ×3極構成、外径は約3.5mm、アウターシースは外径約12.8mm。
両製品共通の仕様として、絶縁体は特殊耐熱オーディオグレードPVC、インナーシースはRoHS指令適合オーディオグレードPVC(黒)、シールドは0.12mmのOFC編組、アウターシースはRoHS指令適合オーディオグレードPVC(緑)。
アウタースリーブはナイロン糸編組。プラグは、The Empire Plusが「FI-11M-N1(G)/FI-11-































