トップウイング、DCリニア電源「DC POWER BOX」。5V/12V/19Vの3モデル展開
トップウイングサイバーサウンドグループは、TOP WINGの新製品として、DCリニア電源「DC POWER BOX」の発売を、8月7日(木)より順次開始する。5V/12V/19Vの電圧出力に対応する3モデルを用意し、価格はいずれも55,000円(税込)。 それぞれの発売日は以下の通り。
・「TOP WING DC POWER BOX 5V」 9月5日発売
・「TOP WING DC POWER BOX 12V」 8月7日発売
・「TOP WING DC POWER BOX 19V」 9月5日発売
DC POWER BOXは、DC出力を1系統搭載するDCリニア電源。5V、12V、19Vと各出力電圧別の計3モデルをラインナップし、いずれも最大電流出力は5A。2.1mm/5.5mmセンタープラスのDC ケーブル(1m)を付属する。
大容量Rコアトランスとレギュレーター回路を搭載し、「期待を裏切らない性能と癖のない高品位な音質を実現した」とアピールする。また、ACアダプター電源製品のアップグレードにも最適だという。
内部には、上述の通り十分な電源容量を備える大容量Rコアトランスを搭載。他方式に比べて応答性が高く、大電流時でも歪みや唸りが少ないことが特長とのこと。また、磁束漏れなど外部への影響についても配慮したという。
さらに、安定したDC出力を供給するという本来の目的に立ち返り、あえて必要最低限にしたというレギュレーター回路を採用。これにより、トランスの良さを活かした癖のないサウンドを実現すると謳っている。
いずれも日本製で、DC POWER BOX 5Vについては、伊Volumioがその品質を認めた同ブランド対応製品の推奨アップグレード電源となっている。動作確認済製品は「Preciso」「Primo」「Rivo」「Rivo+」。
定格消費電力は5Vモデルが80VA、12Vモデルが140VA、19Vモデルが180VA。外形寸法は全モデルともに210.4W×70.2H×248Dmm。本体質量は5Vモデルが約3.0kg、12Vモデルが約3.7kg、19Vモデルが約3.9kg。






























