公開日 2013/12/20 20:58

JVC“ウッドコーン”試聴イベントが今週末開催 ー 苫米地さんの生演奏とディスク再生のコラボ

参加者対象の製品購入特典も
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
JVCケンウッドは、ビクターブランドの“ウッドコーン”オーディオコンポのフラグシップモデル「EX-A300」を使った試聴イベントを、丸の内ショールームにて毎月定期的に行っている。

EX-A300

2013年を締めくくる回は、本日20日(金)と21日(土)に開催。今月は特別ゲストとしてサックスプレーヤーの苫米地義久さんと、ビクタースタジオの録音エンジニア 高田英男さんを迎え、「生演奏」と「ディスク再生」どちらも楽しめるという贅沢な内容となっている。これは、JVCとケンウッドというオーディオメーカー、ビクターエンタテインメントという多数のアーティストを抱えるレーベル、そしてビクタースタジオという“音楽”を作る現場を深く知るプロ集団を持っているJVCケンウッドならではの内容と言えるだろう。

サックスプレーヤーの苫米地義久さん(左)とビクタースタジオの録音エンジニア 高田英男さん(右)が特別ゲスト

苫米地さんの最新作「TOMA Ballads 3」は、第20回日本プロ音楽録音賞 ジャズ/フュージョン部門で1位を獲得するなど高く評価されている。また、ウッドコーンスピーカー「EX-A9」の販促CDとして多くのユーザーの手元に届けられている。今回のイベントでは、この「TOMA Ballad 3」のなかからセレクトした曲や、クリスマスの名曲を、苫米地さんが目の前で生演奏してくれた。

EX-A300の音はもちろん、苫米地さんの生演奏も楽しむことができた。丸の内のイルミネーションをバックに、クリスマスソングを演奏するすてきな一幕も

「TOMA Ballads 3」の制作に携わった高田さんは「苫米地さんの音色は、深くて優しい感じが魅力。『TOMA Ballads 3』は、ビクタースタジオでほぼ一発録りでレコーディングしました。マイキングもシンプルで、余計な手を加えず素直なそのままの音を届けたいという考えのもと制作しましたが、それが評価されて日本プロ音楽録音賞をいただけたのではと思っています。『TOMA Ballads 3』をEX-A300で聴いてみて、演奏のリバーブが消える瞬間や、ピアノの細かいタッチの表現をクリアに聞き取ることができる点に驚きました。素晴らしい表現力だと思います」とEX-A300の音の感想を語る。

また苫米地さんは「『TOMA Ballads』シリーズは、誰もが知っている世界の名曲のなかから、多くの方の心に響くものを選んで収録しています。録音は基本的に一発録りですが、そのテイクをOKにするかどうかは、うまく行った/行かないというよりも、“あとから聴いてしっくりくる”ものを選ぶようにしています」と語っていた。

ビクタースタジオでは音楽制作時、モニタースピーカーに加え必ずウッドコーンオーディオでも最終モニター確認をしているのだという。

「録音、ミックス、マスタリングまで全行程でウッドコーンオーディオを使いました。低音の量感の全体の支えのバランス…音楽的なバランスが崩れないのが良いですね。このスピーカーでチェックしてちゃんと作れていれば問題ない、というのはエンジニアにとってとても頼もしいことです。エンジニア、そしてアーティストさんの口コミ効果で、ウッドコーンオーディオをモニター用に持っているスタジオさんは多いそうです。音楽制作現場に、認められているんですね。ハード、ソフト、アーティスト、それぞれが自分の音への思いをぶつけ合って、そのトライアングルが大きくなってEX-A300に至る…という感じでしょうか。現場レベルでのウッドコーンへの信頼性は、本当にすごいものがあります」(高田さん)

また、ウッドコーンオーディオの開発者である今村智さんは、振動板に「木」を使うというユニークなシステムの開発秘話を披露。誕生までにトータル5年の月日をかけたというウッドコーンオーディオに込められたこだわりをたっぷりとうかがうことができた。

ウッドコーンの開発者 今村智さん。開発秘話をたくさん披露してくれた

「『原音探究』はJVCの理念。ビクタースタジオも擁するJVCが考える原音というのは、『スタジオのマスターテープ』です。スタジオには原音を知っている人たちが沢山いるわけですから、理想とする姿はブレません。だから、苫米地さんの生演奏の感じを、そのまま家庭で楽しめるようになるというわけです」(今村さん)


誕生から11年。ウッドコーンオーディオのラインナップはいまやコンポ15機種、スピーカー4機種、スピーカーキット2機種の計21機種にのぼる。

“ウッドコーン”のラインナップ

なかでも直販サイト「ビクターダイレクト」のみで取り扱われている“プレミアムモデル”であるEX-A300を筆頭としたコンポ5機種の購入者を対象としたキャンペーンが、12月24日まで実施される。

24日までお得なキャンペーンも実施中。今週末の試聴イベントに参加した人だけの特典も用意されている。

さらに、20日・21日のイベントに参加した方には特別に苫米地さんの「TOMA Ballads 3」もプレゼントされるとのこと。あす21日は、はクリスマスイルミネーションに輝く丸の内に、苫米地さんとウッドコーンが奏でる音色を楽しみに来てみては?

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 クラシック音楽にも広がるドルビーアトモス。Apple Musicのキーマンに聞く音楽配信のいまと未来
2 アートのようにテレビを魅せる。TCLのGemini搭載4Kスマートテレビ、3/19よりクラファン開始
3 Eleven AudioのDC電源クリーナー「VoltCel」5/7/19/24Vモデルが3/26発売
4 Nintendo Switch 2に「22.0.0」アップデート。一部Switchソフトで描画性能など上がる「携帯モードブースト」導入
5 ファーウェイ、イヤーカフ型完全ワイヤレス「HUAWEI FreeClip 2」に新色“ローズゴールド”
6 Arte、デスクトップ用の音響チューニングアイテム「デスクトップ・カラム」
7 ビクター、完全ワイヤレスイヤホン「HA-A20T」に「ニック」「チップ&デール」「アナとエルサ」デザインモデル
8 エレコム、外付けブルーレイドライブの販売を6/30で終了。在庫限り
9 ドン・キホーテ、難聴リスクにも配慮した約4400円のながら聴きイヤホン「tunewave」
10 ACROLINK、7N Cu D.U.C.C.ストレスフリー導体を採用した切り売りスピーカーケーブル「7N-S1040 Purosangue」
3/18 9:44 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー200号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.200
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX