公開日 2016/09/03 06:00
<IFA>ソニー平井CEOに聞いた「AI」「IoT」「ホームオーディオ」「音楽配信」
「ワンパターンでもWOWと繰り返す」
IFA 2016会期初日の朝、日本人ジャーナリストや記者を対象にした平井一夫CEOのラウンドテーブルが行われた。その模様をお伝えしよう。
冒頭、平井CEOは、「昨日のプレスカンファレンスでは、プレミアム製品への注力や、新規の取り組みを中心にご紹介した」と切り出した。
「今回ご紹介した商品はウォークマンやヘッドホンの非常に高価な最上位機種「Signatureシリーズ」やXperia関連などだ。Xperiaでは、Xperia earの進捗報告も行った。また「Life Space UX」については、ポータブル短焦点プロジェクターやグラススピーカーを、日米に引き続き、欧州でも展開すると紹介した」。
「差異化された製品を生み出すことでお客様の喜びを生み出したい。そこで感動を生み出していくのがソニーの使命。『ラストワンインチ』という言葉を昨日も使ったが、ソニーのブースではまさにこれらのラストワンインチを体現できる最新製品を体験できる」と述べた。
同席したソニーヨーロッパ プレジデントの粂川滋氏は、まず自己紹介からはじめた。「1986年に入社し、最近まではSMOJでマーケティング担当の執行役員をやっていた。その前はロシアだった。振り返ってみると30年のキャリアで、国内半分、海外半分くらいの生活を行っている」と述べた。
なお、SMOJ時代の粂川氏のインタビューはこちらに掲載されている。
粂川氏はヨーロッパの状況について、「欧州ではターンアラウンドしており、非常に堅調に推移している。今後は感動体験をいかにお客様に伝えるか、付加価値体験をいかに進めるかが重要となる」とコメントした。
※なお回答は、特に注記が無い限り平井一夫CEOの発言
−−−今回発表した商品は、テレビも高価格で、オーディオについても実際に聞いてみて素晴らしいなと思うものの、やっぱり高い。直接的に利益に貢献するもの、間接的に貢献するものがあると思うが、そのあたりについてはどう考えているか。
テレビもデジタルイメージングも、全般的に商品ラインナップが高価で、上の方のセグメントを狙う方向に向いているのは事実だ。マーケットの動きを見ていると、機能と価格だけで勝負するというのはソニーの土俵では無い。感性に訴えるようなたたずまいなどが重要になっていく。たとえば時計も、数百万円もする高価なものが売れるのは、そこに感性価値があるからだ。
いずれにしても、今後も高付加価値に行かざるを得ない。そして、それをここまで進めてきたのが、黒字化を実現できたドライバーになっている。
もう一つ付け加えると、Life Space UXの、約500万円の超短焦点プロジェクターはご存じだろうか。B to Cはあまり出ていないのだが、ソニーの技術力をアピールできている。それがプラスに働くということもある。ウォークマンのWM1Zなどもそうだ。
冒頭、平井CEOは、「昨日のプレスカンファレンスでは、プレミアム製品への注力や、新規の取り組みを中心にご紹介した」と切り出した。
「今回ご紹介した商品はウォークマンやヘッドホンの非常に高価な最上位機種「Signatureシリーズ」やXperia関連などだ。Xperiaでは、Xperia earの進捗報告も行った。また「Life Space UX」については、ポータブル短焦点プロジェクターやグラススピーカーを、日米に引き続き、欧州でも展開すると紹介した」。
「差異化された製品を生み出すことでお客様の喜びを生み出したい。そこで感動を生み出していくのがソニーの使命。『ラストワンインチ』という言葉を昨日も使ったが、ソニーのブースではまさにこれらのラストワンインチを体現できる最新製品を体験できる」と述べた。
同席したソニーヨーロッパ プレジデントの粂川滋氏は、まず自己紹介からはじめた。「1986年に入社し、最近まではSMOJでマーケティング担当の執行役員をやっていた。その前はロシアだった。振り返ってみると30年のキャリアで、国内半分、海外半分くらいの生活を行っている」と述べた。
なお、SMOJ時代の粂川氏のインタビューはこちらに掲載されている。
粂川氏はヨーロッパの状況について、「欧州ではターンアラウンドしており、非常に堅調に推移している。今後は感動体験をいかにお客様に伝えるか、付加価値体験をいかに進めるかが重要となる」とコメントした。
※なお回答は、特に注記が無い限り平井一夫CEOの発言
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