【連載】ガジェットTIPS

PCの自動ロックに困った!「マウスジグラー」が役立つかも

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海上忍
2021年10月21日
一定時間パソコンに触れずにいると、ユーザ認証を完了しないかぎり操作に復帰できなくなる「画面ロック」。画面の盗み見や情報漏えいの防止に役立つ、地味ながらありがたい機能です。

しかし、いまはコロナ禍。安全な自宅でテレワークしているのに、たった1分離席しただけで画面ロックされてしまうと、もう少し融通を利かせてよ、と思ってしまいますよね。

画面ロックまでの時間を延ばせばいいだけでは? と思うかもしれませんが、システム設定を自由に変更できるのは個人所有のPCの話。会社から支給されたPCの場合、そうはいきません。個人所有のPCであっても、外で使うときは画面ロックまで1分で問題ないからいちいち変更したくない、という人もいることでしょう。

Amazonで販売されているマウスジグラーの一例

そんなとき検討したいのが「マウスジグラー」。USBポートに挿し込めばあら不思議、マウスの仮想的な動きを伝える信号をパソコンへ一定間隔で送信してくれるため、画面ロックやスクリーンセーバーの起動を妨げてくれます。いわば「仮想マウス」を実現するデジタルガジェットなのです。

よく考えられたもので、世にあるマウスジグラーはUSB HIDデバイス、つまり汎用的なUSBマウスとして認識されます。USB HIDドライバーはWindowsやmacOSではOS標準装備なのでソフトの追加は不要、USBポートへ挿し込むだけで動作します。

このマウスジグラー、メリットは画面ロック回避だけではありません。一定間隔でマウスを動かしロックされないようにするということは、ビデオ会議/コミュケーションアプリで「退席中」と判定されないことを意味します。調子に乗って使いすぎると周囲に怪しまれますから、ご利用は計画的に。

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