【連載】ガジェットTIPS
意外にかんたん! iPhoneの「通知」を他のガジェットでチェックする方法
2020年10月21日
スマートフォンの便利な機能のひとつに「通知」があります。通知といってもいくつか種類がありますが、なかでもアプリから任意のタイミングで届く「プッシュ通知」は、ニュースアプリのように速報性が重要な場合でもわずかなタイムラグで最新情報を届けてくれます。アプリをインストールして通知を許可するだけ準備完了、誰でもそのメリットを受けることができます。
そのプッシュ通知を他のデバイスに転送できたら...結構かんたんに実現できますよ。いわゆる「スマートウォッチ」の多くは、Bluetooth経由でスマートフォンからリアルタイムに情報を受信できるので、その機能を利用すればいいのです。3、4千円クラスのスマートウォッチでも対応していますから、費用もかかりません。
そのしくみですが、通知を共有することで成立しています。iPhone(iOS)の場合、「設定」→「Bluetooth」の順に画面を開き、ペアリング済スマートウォッチの情報画面(「i」ボタンをタップ)にある「システム通知を共有」スイッチをONにすればOK。専用アプリが提供されている場合は、どのアプリの通知を許可/不許可するかの設定も可能です。
なお、カーナビなど車載デバイスにも通知を転送することができます。iPhone(iOS)の場合、スマートウォッチと同様「設定」→「Bluetooth」画面にあるペアリングを済ませたカーナビの情報画面を開き、「通知を表示」スイッチをONにすれば設定完了。どのように表示するかはカーナビ側の設定次第になりますが、ドライブ中でもスマートフォンに届いた通知を安全に確認できますよ。
そのプッシュ通知を他のデバイスに転送できたら...結構かんたんに実現できますよ。いわゆる「スマートウォッチ」の多くは、Bluetooth経由でスマートフォンからリアルタイムに情報を受信できるので、その機能を利用すればいいのです。3、4千円クラスのスマートウォッチでも対応していますから、費用もかかりません。
そのしくみですが、通知を共有することで成立しています。iPhone(iOS)の場合、「設定」→「Bluetooth」の順に画面を開き、ペアリング済スマートウォッチの情報画面(「i」ボタンをタップ)にある「システム通知を共有」スイッチをONにすればOK。専用アプリが提供されている場合は、どのアプリの通知を許可/不許可するかの設定も可能です。
なお、カーナビなど車載デバイスにも通知を転送することができます。iPhone(iOS)の場合、スマートウォッチと同様「設定」→「Bluetooth」画面にあるペアリングを済ませたカーナビの情報画面を開き、「通知を表示」スイッチをONにすれば設定完了。どのように表示するかはカーナビ側の設定次第になりますが、ドライブ中でもスマートフォンに届いた通知を安全に確認できますよ。
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