【連載】ガジェットTIPS

「3ピンコンセント」どう活用すれば良い?サクッと解説

海上忍
2020年09月20日
日本で家庭用コンセントといえば、縦長の差込口が一対だけ(2ピン)という製品が一般的。しかし、近頃では2ピンの間に穴が開いているコンセントを見かけるようになりました。

3ピンコンセント

それは「接地(アース)極付コンセント」で、200V対応機器の普及にともない2005年以降設置が義務化されたことが理由です。台所や洗面所、トイレといった水回りも、感電防止の観点から接地極付きコンセントの設置が勧告に引き上げられています(それまでは「推奨」)。

しかし、それ以前から使用しているアース線付きの家電、たとえば電子レンジは、せっかくのアース極を活かせません。それだけの理由で買い換えるのは惜しいし、かといって漏電など万が一のときに感電したくないし、電磁波の影響も気になるし...できれば目の前にある接地極付きコンセントを生かしたいところです。

パナソニックのアースターミナル付変換アダプタ「WH2881P」

その解決策のひとつが「2ピン→3ピン変換アダプタ」。アースターミナル付変換アダプタなどと呼ばれることもある、2ピンの上下どちらかにアース接続端子があるアダプタです。ここにアース線が付いた(3ピンではない)家電のプラグを挿し込みアース線を固定すれば準備完了、アースの問題はひとまず解決です。

関連記事