高品位アンプシリーズのパフォーマンスを探る

「マスターサウンドワークス」思想を追求したプリメイン「I-03」と「I-05」を徹底試聴

鈴木 裕2014年04月22日
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
 
I-03の内部構造。各回路ブロックを専用のコンパートメントに収めて立体配置することで、回路の相互干渉を最小化、信号経路の最短化を実現する「3D オプティマイズド シャーシ構造」を採用。内部シャーシは5分割構造で、各chに分離した2枚のプリアンプ基板は背面端子に最も近い専用コンパートメントにマウントする。プリアンプから最短経路で接続された2台のEsoteric MSWパワーアンプ・ロックはシャーシの左右の専用コンパートメントに配置され、アルミブロックを介して左右のサイドパネルにマウント。サイドパネルをヒートシンクとして使うことにより、効率的な放熱が可能となっている

この記事の画像一覧