まさに「これが、次の色。」! RGB Mini LEDテレビの先駆者、ハイセンス「RGB UXS」の画質真価に迫る
ピーク輝度等のスペックは取材時にはまだ非公表であったが、かなりのハイスペックであることは容易に想像がつく。その明るさを後ろ盾にして、Mini-LED方式ならではの持ち前の解像感や精細感に拍車がかかったようなイメージだ。どこまでも伸び切った白ピークの中に明快なコントラストレンジ感が感じられるのである。
BT.2020を100%カバーしているという触込みは、色純度の高さとして実感できる。
今回ハイセンスがRGB Mini-LEDのプロモーション用に制作した、フルCGによるデモンストレーション・コンテンツを「ダイナミック」モードにて観たところ、たいそうリッチで濃密な、まさしく滴り落ちるような豊潤な色再現が実感できたのである。
それはCGによる “造りモノ” に、生身の “温度感・鮮度感” を植え付けるほどのリアリティを保っていた。
画質レビュー(2):驚くほどの立体感と奥行き、生々しいリッチな色の再現
続いてUHDブルーレイ盤『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を用い、2つの部族の子供たちが水中で遊ぶシーンを「映画」モードにてチェックした。
彼らの青や緑の皮膚の色はもちろん、身に付けた宝飾類の赤や黄色の色合いが素晴らしい。グラデーションが抜群で、その推移・変化が滑らかなのである。
加えて驚かされたのが、立体感と奥行きだ。外光が差し込む海中の様子が遠近感を伴ってリアルに浮かび上がり、その中を破裂する水泡が生々しくてS/Nのよさを実感させる。


ローカルディミングの影響から解放されると共に、カラーフィルターの依存度が減り、入力された信号の色をRGB Mini-LEDバックライトが直接その色のまま生成することで、これほど生々しいリッチな色再現が達成されているのだろう。
豊かな彩度の実現と、より精密かつ自然な光量の制御が齎らした恩恵といっても過言でない。あるいはここにも「Hi-View AIエンジンRGB」の威力が現われているのかもしれない。
「これが、次の色。」は伊達ではない。「これが、次の眩しさ。」のイメージも浮かぶ強烈なインパクト
ハイセンスが掲げるRGB Mini-LEDのスローガン「これが、次の色。」が伊達ではないのは今回こうして改めて実感できたわけだが、RGB UXSは、さらに『これが、次の眩しさ』というイメージが浮かぶほど強烈なインパクトを私に残した。映像の仕上がりが楽しみで仕方がない。
[SPEC]
「RGB UXSシリーズ」
●デジタルチューナー数:地上デジタル×3、BS/110度CSデジタル×3、BS4K/110度CS4K×2 ●対応HDR規格:Dolby Vision、Dolby Vision IQ、HDR10+ Adaptive、HDR10+、HDR10、HLG ●主な入出力端子:HDMI 2.1×4(eARC対応×1)、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力×1、USB×2、LAN×1 他 ●ワイヤレス: Wi-Fi(2.4GHz、5GHz)、Bluetooth ●主な動画配信サービス:YouTube、Netflix、Prime Video、Apple TV、Disney+、TVer、ABEMA、DAZN、hulu、U-NEXT、WOWOオンデマンド、FOD 他
100V型「RGB 100UXS」
●消費電力:591W(待機時0.5W) ●外形寸法:2239W×1332H×480Dmm(スタンド含む) ●質量:約73.2kg(スタンド含む)
85V型「RGB 85UXS」
●消費電力:553W(待機時0.5W) ●外形寸法:1939W×1126 – 1158H×360Dmm(スタンド含む) ●質量:約56.5kg(スタンド含む)
75V型「RGB 75UXS」
●消費電力:370W(待機時0.5W) ●外形寸法:1670W×991 - 1023H×340Dmm(スタンド含む) ●質量:約40.0kg(スタンド含む)
65V型「RGB 65UXS」
●消費電力:330W(待機時0.5W) ●外形寸法:1448W×867 - 899H×290Dmm(スタンド含む) ●質量:約28.4kg(スタンド含む)
(提供:ハイセンスジャパン)
