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<連載>オーディオアクセサリーひとくちレビュー

【ミニレビュー】マニア心を刺激する。ケーブル工房TSUKASAのRCAケーブル「Rio Grande」

公開日 2026/01/26 06:30 園田洋世
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今話題のアクセサリーを毎週ピックアップして、音質改善のポイントをコンパクトにご紹介する「オーディオアクセサリーひとくちレビュー」。今回は、日本ブランド・ケーブル工房TSUKASAのRCAケーブル「Rio Grande」をテスト!


ケーブル工房TSUKASA RCAケーブル「Rio Grande」(1.0m:66,000円/ペア・税込)

スッキリクッキリとした音場が特徴

ケーブル工房TSUKASAの新シリーズ「Rio Grande」のRCAケーブルを自宅システムに繋いで聴いてみた。

マランツのSACDプレーヤーとプリメインアンプの間に接続してテスト

Rio Grande RCAはホット・コールドそれぞれが、インターコネクトケーブルには異例とも言える極太の「1.2mm×2本、0.9mm×2本」の銅単線4芯からなる8芯構造。加えて、絶縁体にテフロンPTFEチューブを採用している関係で取り回しはかなり硬い。銅単線とプラグのコンダクタ部はK.O.サウンドラボの最高峰ハンダ「プラチナ・ゴールド・ニゲカス040」で接続している。

音像も音場もスッキリクッキリとして清潔感が顕著に感じられるケーブルである。

ネナド・ヴァシリッチの『Bass Room』はベースの強い指弾きがブレずダブつかず、非常に明瞭だ。ダンピングファクターが非常に高いアンプでスピーカーを駆動したときに似た、制御された低域を聴かせる。歯切れがいい。また、ノイズフロアの低さも相まって胴鳴りが克明である。

ケイティ・メルア「Piece By Piece」は冒頭、シーンと静まりかえった音場に響くボーカルのリバーブがとてもクリア!ベースは引き締まり音程を容易に聴き取れる。

厳選された材料で丁寧にハンドメイドされたこのケーブル、音も内容もマニア心を刺激する。

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