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【PR】3LCD方式が魅せる、明るく鮮やかな映像美!

プロジェクター生活は“画質”が大事!エプソン「EF-12」がワンランク上の大画面を実現

公開日 2021/12/21 06:30 鴻池賢三
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映画/スポーツ/アニメ/音楽ライブ…あらゆるコンテンツを明るく鮮やかに楽しめる

待機状態から電源をオンにすると、わずか数秒で明るい画面が視界を覆う。レーザー光源は立ち上がりが瞬間的で、ランプ時代のプロジェクターとは隔世の感がある。映像の明るさはスペック値で1,000lmだが、同じスペックを持つプロジェクターの多くよりも映像が色鮮やかで力強い。

立ち上がりも早く、ストリーミングサービスなどでコンテンツをすぐに楽しめる

3LCD方式は、カラー映像を構成する赤/緑/青の3色を独立して途切れることなく投写できるので、赤/緑/青を重畳した白色(全白)だけでなく、全ての色も同様の明るさで投写できる。これは「カラー光束」というスペックで表され、本機を含む3LCD方式は、有効光束(白の明るさ)も、カラー光束(カラーの明るさ)も、同じ値になっている。

カラー映像は、その名の通り、大半が白色ではなく、何らかの色が乗っているので、スペック値が他の方式と同じでも、明るさに違いが出るという訳だ。実際に映像を見ると、風景映像では、日中の海や空の青が鮮やかで、夕景との差も分かりやすく、表現の幅が広いことが分かる。

近年は明暗をダイナミックに表現するHDR映像が注目を集めているが、本機もHDR10/HLGに対応。映像の明るい部分のカラーボリュームが増すのが特徴でもあるため、3LCD方式の表現力の高さは、以前にも増して活きてくると言える。

壁に直接投写しても、3LCD方式の高い表現力がコンテンツの美しさを際立たせる

スポーツ観戦でも利点がある。サッカーは芝の緑が印象的だが、一般的なプロジェクターでは暗く、くすみがちに感じるところも、本機で観ると目に鮮やかで選手の動きも映える。

極めつけはアニメ作品で、特に原色に近いカラフルで2D的な図柄は、全体が明るく、昼間の明るい環境でも視認性が良い。画質以前に、見える/見えないは重要で、見やすいと目の疲れも軽減できるだろう。

暗く整えた環境での映画鑑賞も、本機なら高品位に楽しめる。まず、字幕を読んでも前述したレインボーノイズは一切感じない。これは原理的に当たり前の話なのだが、非常に快適だ。

映画の場合は2時間程度、ドラマも休日に一気に数話観ようとすると数時間視聴するというユーザーも多いので、レインボーノイズの有無は大きな違いになってくる。じっくりコンテンツに向き合うなら、やはり3LCD方式の映像表現力をぜひ体験してみてほしい。

また、本機の解像度はフルHD(1,920×1,080)対応で、据置型の高品位モデルと同等のスペックを有している。多くのポータブルプロジェクターよりも “1ランク上” であることに加え、明るくダイナミックでコントラストが豊かなカラー映像は、さらに体感上の解像感をアップさせてくれる。ナチュラルな映像美がコンテンツへの没入を誘い、気が付けば映画、ドラマ、音楽ライブ、紀行風景と、映像の世界に惹き込まれている…ということも珍しくない。

本機の特徴として忘れてならないのは「音質」。ヤマハ製の高性能な2chスピーカーシステムを搭載しているのだ。

ヤマハ製の高品質なスピーカーが内蔵されており、画質のみならず、音質もハイクオリティを実現

実際に聴いても、歪みや濁りを感じず、音離れの良い軽快な高音質が好印象。ヤマハ独自のDSPテクノロジーと「AudioEngine」技術により、サイズ感を超えたパワフルで立体的なサウンドで、映像の世界をよりリアルに感じさせてくれる。映像をワンタッチでミュートして音のみも楽しめるほか、Bluetoothスピーカーとして利用できるのも嬉しい機能美だ。

音楽ライブ映像も豊かに楽しめるサウンド力も魅力



プロジェクターというと設置などが面倒そうに感じたりするかもしれない。また一方でモバイルプタイプとなると映像と音声のクオリティに限界があるのも事実だ。

そんななかで本機は、ユーザーの利便性を家電的に追及しつつ、エプソンならではの画質力とこだわりのサウンドで、近年身近になったストリーミング映像をホームエンターテインメントへとレベルアップしてくれる。美しい大画面映像のある日常は、毎日をワクワクの連続にしてくれるだろう。

(協力:エプソン)

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