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最大150インチ投写に対応

VAVA、レーザー光源採用の超短焦点4Kプロジェクター「VAVA Chroma」。GREEN FUNDINGで約40%オフの先行販売

2021/12/23 編集部:平山洸太
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SUNVALLEY JAPANは、VAVAブランドの4K超短焦点プロジェクター「VA-SP003 VAVA Chroma」について、12月23日15時からGREEN FUNDINGにてクラウドファンディングを開始する。

出資額は328,000円(以下、税込表記)からで、一般発売時の価格は478,000円を予定。100インチスクリーンとのセットも用意され、こちらは超早割だと39%オフの490,000円で購入できる。

「VA-SP003 VAVA Chroma」

4K解像度・60FPSの表示に対応し、最大150インチの投写が可能な超短焦点プロジェクター。アメリカのクラウドファンディングサイト「INDIGOGO」では、3ヶ月で8億円相当を集めたモデルとなる。スローレシオは0.233:1となり、18cmの距離で100インチの投写が行える。

少ない距離で大画面の投写が可能

RGBのレーザー光源を使用する、トリプルレーザー技術を採用。ALPD4.0テクノロジーによって「圧倒的な色精度/色彩を表現」するとしており、色域はRec.2020を106%カバーする。光源の寿命は2.5万時間で、これは1日4時間使っても17年間使用できる計算となる。

光源には赤/緑/青のレーザーを採用する

解像度は先述の通り4K(3,840×2,160)で、これにはテキサス・インスツルメンツ社のXPRテクノロジーを使用する。HDR10/HLGに対応し、明るさは2,500ANSIルーメン、コントラストは3,000:1(FOFO)。光源を覗き込んだときに、自動停止するセンサーも備える。

60W(30W×2)の内蔵スピーカーにはHarman/Kardonのチューニングを採用。Bluetooth入出力に対応するため、スマートフォンなどとペアリングしてBluetoothスピーカーとしても利用できる。インターフェースには、HDMI 2.0×3(1ポートはARC対応)、有線LANポート、Wi-Fi、光音声出力、3.5mm音声出力、USBポートを備える。

背面端子部

Harman/Kardonチューニングのスピーカーを搭載

ほか、OSとしてカスタムしたAndroid OSを内蔵するため、専用ストアからアプリのインストールが可能。リモコンにはマイクを搭載し、Amazon Alexaによる音声コントロールにも対応する。外形寸法は539.8×378.0×110.0mmで、質量は約11kg。

リモコンにはマイクを内蔵

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