<山本敦のAV進化論 第190回>

新「iPhone SE」を自腹購入して2週間。満足できる良い買い物だった!

山本 敦

前のページ 1 2 次のページ

2020年05月12日
筆者が第2世代iPhone SEを買ってから2週間が過ぎた。新しいiPhone SEは様々なことに役立っているが、特に自宅で仕事をする時間が長くなっていることもあって、iPhoneで音楽を機会が増えている。

iPhone SEでハイレゾを聴く環境をもう一度整えてみた

筆者はダイニングルームの広いテーブルを使って、スピーカーで音楽配信サービスのストリーミングかインターネットラジオを再生しながら原稿を書くことが多い。家族の共有スペースなので、自宅で作業をする時間が長くなった今は、スピーカーで音を出していると煙たがられることが増えてきた。

ワークルームを作りたいとも思うが、今はその手間がかけられないので、取り急ぎiPhone SEをDAC内蔵ヘッドホンアンプにつないで、密閉型ヘッドホンで音楽を聴ける環境を整えてみた。最初はMacを中心に環境をセットアップすることも考えたが、テキストエディタにブラウザ、フォトショップなどの画面をせわしなく切り換えているMacの画面ではなく、音楽再生機能だけをiPhone側に切り分けた方が、音楽を大切に聴くようになった。

家で仕事をする時間のため、iPhoneで音楽を聴くためのセットを常備した

そして遅ればせながら、ハイレゾ音楽配信サービスの「mora qualitas」のiOS版アプリを使い始めた。トライアル期間中にMacで試してみて、邦楽のハイレゾ楽曲が充実していることに好感触は得ていたのだが、取材でAmazon Music HDを使う機会の方が増えたため、いったんお休みしていた。

ビットパーフェクト再生もできるiOSアプリの手応えは、控えめに言っても「大満足」だ。mora qualitasの音質には文句の付け所がないし、iOSアプリのユーザーインターフェースは馴染みやすく感じる。最近はAndroid OSを搭載するハイレゾDAPも増えているが、やはりハイレゾ再生はiPhoneの方がシンプルに楽しめる。DAC内蔵ポタアンなどを用意する必要はあるが、デスクトップとアウトドアでの音楽再生をシームレスに楽しむ環境は、iPhoneやMacなどアップル製品の方が整えやすい。

筆者はiPhone SEのほか、iPhone 11 Proをメインのスマホとして使っている。iPhoneを仕事用として長く使っていると、これを使って、自宅でゆっくり音楽を楽しむ気になれなかった。

iPhone SEを、音楽や動画を楽しむ用途が中心のサブ機として持つことは贅沢なことのようにも思うが、Apple Storeなら4万円台で通信キャリアとの契約が不要なSIMフリーモデルが手に入る。これで仕事の効率が上がっているのだから、思い切って良い買い物ができたと満足している。

モバイルデータ通信を賢く使う

前のページ 1 2 次のページ

関連記事