ハイレゾや映像配信などを手軽に楽しむ

新「iPhone SE」と楽天モバイル「データ無制限プラン」の組み合わせが最高だった

山本 敦

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2020年04月27日
アップルが「iPhone SE」第2世代機を発売した。iPhoneとしては手頃な価格の、44,800円(税抜き)からというプライスタグが話題になっている。筆者は昨年からiPhone 11 Proをメインのスマホに使っているが、今回 “2台目のiPhone” としてiPhone SEを購入した。

アップルのオンラインストアから先行発売が開始された「iPhone SE」2020年モデル

その大きな理由は、4月8日に始まった楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」プランと組み合わせ、iPhone SEでAmazon Music HDやNetflixなどのコンテンツを楽しみ尽くすためだ。

ホワイトとブラック、レッドの3色が揃う。背面にはアップルのミラーロゴのみ

4月8日にサービスを開始したデータ使い放題の「Rakuten UN-LIMIT」とは

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」は、月額2,980円で提供されている、スマホ・タブレット向けのモバイル通信サービスだ。当初は東京・大阪・名古屋・京都・神戸をはじめとした一部地域だけとなるが、楽天回線のデータ通信サービスを “使い放題” で利用できるのが大きな特徴だ。サービスエリアの最新状況は楽天モバイルのホームページで確認できる。

音声通話は、楽天が提供する独自のコミュニケーションアプリ「Rakuten Link」を使うと、国内通話が “かけ放題” になる。また同アプリを使えば、SMSも月額利用料金の中で無制限に使えるメリットがある。※「Rakuten Link」アプリは記事公開時点でAndroid版しか提供されておらず、iOSでは使えません(編集部注)

楽天回線のエリア圏外でデータ通信する場合は、KDDIが提供する回線にスイッチして高速データ通信が利用できるが、この場合のデータ上限は1ヶ月あたり5GBまで。以降は最大1Mbpsまでの速度制限がかけられるため、高速データ通信を利用したい場合は1GBずつ追加購入しなければならない。

事前に調べたところ、筆者が住んでいる場所の周辺は楽天回線エリアに含まれていた。本来であれば、楽天モバイルのサービスを安心して使うためには、同社が動作保証している端末を別途購入する必要があるのだが、SIMカードのみのプラン申し込みもできたので、ダメもとで「iPhoneで使う」ことを前提に「Rakuten UN-LIMIT」を契約してみた。

P3Rakuten UN-LIMITのSIMカードを装着

iPhoneでも使えた。ならハイレゾストリーミングにも?

Rakuten UN-LIMITのサービスが開始し、数日後に届いたSIMカードをiPhone 11 Proにセットしてみたところ、筆者の場合はカードをセットしただけでRakutenのLTE回線につながり、アンテナピクトのアイコンが即座に表示された。電話アプリで「*3001#12345#*」をダイヤルして、iPhoneのフィールドテストモードに入り、接続されている回線を確かめたところ、こちらも楽天モバイルが提供している「バンド3」につながった。

その後もiPhone 11 Proに楽天モバイルのSIMカードを装着し、快適に使えている。本稿執筆現在で、散歩する範囲内でしかエリア品質について確認できていないが、接続が不安定になることもほとんどない。自宅と周辺で回線スピードを計測してみると、昼夜の時間帯で平均すれば、下り約50Mbps、上りは約15Mbpsの速度が安定して出ている。

筆者の環境では構成プロファイルをダウンロードしなくてもすぐにRakutenのネットワークをつかまえてデータ通信ができるようになった

iPhone SEの“買い増し”決定

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