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海やBBQに大活躍するワイヤレススピーカー! ソニー「EXTRA BASS」徹底解剖! 高音質追求機「h.ear go 2」もチェック

公開日 2018/05/18 19:59 折原一也
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料理をしている時に音楽を聴くには、すぐ手元に置いてダイレクトに音楽を届けられるようにするのがベスト。本機の防水性能なら水回りに置くこともでき、料理をする時間もより楽しく、有意義なものにしてくれる。

屋内はもちろん屋外にも積極的に持ち出したくなる

カラーバリエーションは全4色

音質は、SRS-XB21と比べてそのサイズ感の違い以上に重低音志向へとシフト。ボーカル楽曲でもズンズンと沈み込む重低音のパワーを感じ取れるし、音の広がりのスケールも素晴らしい。バンドサウンドはロックなベースラインの存在感をたっぷり感じられる。洋楽のR&Bやダンス・ナンバーでは、打ち込みの迫力ある重低音もゴキゲンだ。

野外にも気軽に持ち出せるEXTRA BASSシリーズは様々なシーンで活躍してくれることだろう

■「SRS-XB41」 ― これからの季節、ぜひ外出のお供に用意したい

シリーズで最も大きい最上位モデルがSRS-XB41だ。その本体の存在感からして迫力の重低音を主張している。外形寸法は約291W×104H×105Dmm。58mmのスピーカーユニットを内蔵するボディの質量は約1,500g。バッテリー駆動時間約24時間も心強い。

SRS-XB41はブラックとホワイトの2色で展開

本体前面のライトは、3モデルとも搭載されているが、SRS-XB41は一番多い3種、ラインライトとストロボフラッシュとスピーカーライトが曲に合わせて光る(SRS-XB31はラインライトとストロボフラッシュ、SRS-XB21はラインライトを搭載)。音楽に合わせて踊り、感じる音楽ラバー向けのアイテムでもある。

実際に音楽を聴いてみると、“迫力の重低音”という売り文句を越えてズッシリとヘヴィーな重低音を刻む。J-POPではメリハリのある音、それ自体がズンズンと空気を振動させるようなベースを奏でつつ、それでいてボーカルはクリアに浮かび上がらせるのがソニー流。クラブミュージックやR&Bのナンバーは、その場の雰囲気を一気にライブ会場に変えてくれるようなパワーを秘めている。

そんなSRS-XB41の実力を存分に発揮できるのは、やはりアウトドアだろう。家族や仲間と出かける機会の増えるこれからのシーズン、外出のお供としてSRS-XB41をぜひ用意してでかけたい。

バーベキューやキャンプといった野外のシーンでも、EXTRA BASSシリーズは十分な再生能力を持っている。防水、防塵仕様を兼ねたIP67と、防錆能力もあるので、自宅使用はもちろん海のレジャーにも大活躍。アウトドアで使うワイヤレススピーカーとして、EXTRA BASSは傑出したアイテムであることを改めて述べておきたい。
※防水性能は、水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しないと定義されています(IPX7相当)/防塵試験用粉塵(直径75μm以上)が本製品内部に入らないように保護されています(IP6X相当)

■“h.ear go 2”「SRS-HG10」 ― さらなる高音質を追求する本格派に

さて、ソニーからはワイレススピーカーの新製品がもうひとつ登場している。“h.ear go 2”「SRS-HG10」だ。様々な場所に気軽に持ち歩けるタフネスモデルのEXTRA BASSに対して、こちらはハイレゾ対応スピーカーを搭載するなど、より高音質を追求したいユーザーにマッチするモデルと言える。

SRS-HG10

BluetoothだけでなくWi-Fiも内蔵しており、Spotify ConnectやChromecast built-inにも対応。Google Play MusicやAWAなどのストリーミング音楽配信サービスを高音質で楽しめる。

1ボックスのコンパクトな筐体に、新規設計されたハイレゾ対応約35mmフルレンジスピーカーユニットを搭載。電源回路コンデンサーはウォークマンZX2などでも使用実績のある、高音質コンデンサーを使っていたり、底面の樹脂板もビスの中心をゴム足の中心とズラして不要な共鳴を防ぐようにするなど、ソニーのHi-Fiオーディオ技術がふんだんに投入されている。外形寸法約204W×62H×60Dmmで質量約700gと小型ながら、本格的なハイレゾサウンドを目指した異色のポータブルスピーカーだ。

ハイレゾ対応スピーカーユニットの搭載を始めとした様々なこだわりを投入して高音質化を図っている

そのサウンドは、一聴して分かるほど臨場感豊かでクリア。特に女性ボーカルの歌声は生々しいし、ジャズを聴いてもピアノの生音の質感を巧みに表現する。空間演出もその小型サイズを超えた能力を持っている。

J-POPでも音源の情報量を引き出す上に、ベースの低音のエネルギー感も存分に鳴らしくれる。Spotifyの音源を聴いてみても、女性ボーカルの艷やかな質感をしっかりと再現してくれた。

音質だけでなく豊富なカラーバリエーションなどデザイン面も魅力のひとつ


全5機種で登場したソニーのワイヤレススピーカー2018年モデル。いずれもスマホで音楽を聴く楽しみ方を大いに広げてくれるアイテムだ。ぜひ手にとって、これまで以上に音楽を楽しんでほしい。

各モデルのスペック一覧

(PR企画 協力:ソニーマーケティング株式会社)

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