【PR】評論家・高橋敦が“K2 Bluetooth”を聴く

JVCの“K2"搭載ヘッドホン“N_W”「HA-SD70BT」実力チェック! “高音質ワイヤレス”の魅力とは?

高橋 敦

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2017年12月08日
満を持してワイヤレス対応を果たしたJVCの独自高音質化技術「K2テクノロジー」。一挙に登場した同技術搭載ヘッドホン/イヤホン群から、「HA-SD70BT」を評論家の高橋敦氏がチェック。その魅力に迫る!


■圧縮音源で失われた情報を補完し高音質化するK2テクノロジー

JVCが展開する“N_W”(エヌダブ)レーベルに、独自の高音質化技術「K2テクノロジー」を搭載したBluetoothモデルが新投入された。ここではヘッドホン「HA-SD70BT」を紹介する。

ブルーとブラックの2色をラインナップ

何はともあれ「K2テクノロジー」についてから話すべきだろう。

様々な製品に応用され搭載されてきた技術だが、その根幹的な概要としては、

「その音源データに含まれる音の情報から、その音源データには含まれていないが、本来は含まれていたはずの音を、アルゴリズムで推測し補間することで音質を引き上げる技術」

といったものだ。具体的には同社のコンポなどに、

「MP3やAACに圧縮された時点で失われてしまった音の成分を推測し補間することで、圧縮される前のCDの音を復元する技術」

といった役割で搭載されていたのが、これまでの特にわかりやすい活躍例だろう。

K2テクノロジーの処理イメージ

さてもうおわかりだろう。その「圧縮された時点で失われてしまった音の成分を推測し補間する」技術はBluetooth伝送でも効果を発揮できるのでは? という発想を現実のものとしたのがこちらのモデルというわけだ。

■Bluetoothのコーデックごとに最適な高音質化処理を実施

だが既存のK2をそのまま流用しているわけではない。Bluetoothという条件、そしてハイレゾの時代に合わせた最適化が実施されている。

「これほどすっきりとした空間性や透明感、キレを見せてくれるBluetoothヘッドホンは他に多くはない」

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