【PR】N_Wレーベルの新製品“SOLIDEGE WIRELESS”の魅力に迫る

K2テクノロジーで実現した“高音質ワイヤレスイヤホン”の実力は? JVC「HA-FD70BT」を聴く

山本 敦

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2017年12月04日
長年の実績があるJVCの高音質化技術、K2テクノロジーがついにワイヤレスにも対応し、同技術搭載のヘッドホン/イヤホンが一斉に登場。そんな注目モデル群のうちのひとつ、ネックバンド型ワイヤレスイヤホン「HA-FD70BT」の実力を、評論家の山本敦氏が徹底チェックした。


■ビクター時代から連綿と続く独自高音質化技術

JVCはビクターの時代からオーディオ・ビジュアルの先端技術を積極的に開拓してきた日本のブランドだ。ポータブルオーディオのカテゴリーにも長年に渡って積み上げてきた豊富な知見があり、音質と機能、キャラクター性にも富む数多くのラインナップを揃えている。

「N_W(エヌダブ)」レーベルに今回加わった新モデル「SOLIDEGE WIRELESS」2機種は、音楽再生の面では金属のマテリアルが持つ特性を活かしながら、JVCのオーディオがコンセプトに掲げる「原音探究」を継承。新しいオーディオファンの期待に答える「使いやすさ」と「プレミアムデザイン」を最新のトレンドに合わせてかたちにした入魂のシリーズだ。今回はその中からネックバンドスタイルのワイヤレスイヤホン「HA-FD70BT」を紹介する。

HA-FD70BT-A(ブルー)

HA-FD70BT-B(ブラック)

本機をワイヤレスイヤホンと言い切ってしまうのはもったいないようにも思う。なぜなら付属するケーブルをつなげば、バッテリー切れを気にせず有線接続でハイレゾ対応のポータブルDAPやスマホと一緒にピュアなハイレゾリスニングが楽しめるからだ。

搭載するダイナミック型ドライバーは高域が40kHzに到達する再生スペックを備えている。後述するビクター時代から継承する高音質化技術「K2テクノロジー」により、ワイヤレス再生の際にもハイレゾ相当のいい音を楽しめるところにも注目だ。

昨今人気のネックバンド型のワイヤレスイヤホンは、一般的にBluetoothレシーバーにアンプやバッテリーなどBluetoothワイヤレスイヤホンの基幹部品を、身に着けた時に重さの負担となってユーザーに跳ね返ってくるパーツを肩に乗せるネックバンドに格納する。これにより、イヤホン部のコンパクト化・計量化が可能になって、装着感もアップする。

ネックバンド型の特長をお手本通りに解説するとこうなるのだが、中にはそれでもネックバンドそのものが重かったり、使われている素材が硬くて長時間身に着けていると辛くなってくる製品も実はある。

そんな中、JVCのHA-FD70BTは、掛け値なしにライトな装着感を実現したネックバンド型ワイヤレスイヤホンだ。軽くて柔らかくしなるバンド部分の外皮に質感の高い合成皮革を使用しているので、肌に触れた時の心地よさもひと味違う。

ブルーとブラックの2色をラインナップ

■K2テクノジーで音楽の輪郭線がよりシャープに

音響面ではJVCらしさが光るふたつの重要な要素技術が採用されている。ひとつは2008年に発売されたイヤホン「HP-FXCシリーズ」から採用が始まった「トップマウント構造」だ。

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