GfKジャパンが発表

Bluetoothスピーカーは防水・防滴タイプが市場をリード。スマートスピーカーも初動好調

編集部:押野 由宇
2017年11月24日
GfKジャパンは、家電量販店、総合量販店、インターネット通販におけるポータブルBluetoothスピーカーの販売動向を発表した。

Bluetoothスピーカーの販売台数推移を示すグラフ

Bluetoothスピーカーの販売は2017年で拡大しており、1月から10月における販売は数量前年比8%増、金額前年比9%増となった。通年の販売台数は120万台を超える見込み。その要因として、屋外でも使用できる防水・防滴タイプが販売数量前年比44%増と成長したことが挙げられている。ポータブルBluetoothスピーカー全体における同タイプの数量構成比も、前年同期の43%から58%へと拡大した。

ポータブルBluetoothスピーカー全体で防水・防滴タイプが占める割合

またBluetoothだけでなく、インターネットラジオや音楽配信サービスの利用が可能なWi-Fi対応モデルも販売が拡大。ポータブルBluetoothスピーカー全体からみたWi-Fi対応モデルの数量構成比は1月から10月で2%程度となるが、販売数量としては前年同期から20%増となった。

さらにBluetooth対応のイヤホン/ヘッドホンも市場規模を拡大。前年比では数量ベースで42%増、金額ベースで73%増となった。なかでも完全ワイヤレスイヤホンの販売が急伸しており、販売台数は前年同期の27倍に達している。

ほか、日本国内でも発売が開始された音声アシスタント対応のスマートスピーカーについては、家電量販店において従来のBluetoothスピーカーの売れ筋モデルの販売初動と比べて、初動の販売台数が3〜4倍のモデルもあったという。

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