[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域

【第95回】テレビ周りも絶対領域化!TEACのプリメイン「AI-301DA」自腹導入レポート

高橋敦

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2014年08月15日
■テレビ周りも絶対領域化!高橋敦の自腹購入レポート第4弾

本連載の掲げる「オーディオ絶対領域」とは「極めてパーソナルな範囲におけるオーディオ」といった意味合いだ。外出時にはイヤホンで自分の世界に閉じこもり、自宅ではデスクトップに構築したオーディオシステムの前に自らを固定。そのように自立心が強く他人に依存しない豊かな人間性を持つ方に向けての、ガーリーだけど甘すぎないオーディオの話題を主に取り上げている。

つまり「オーディオ絶対領域」とは、主には「ポータブル」と「デスクトップ」のオーディオを指しており、それらを主に取り上げている連載だ。

しかし今回はポータブルとデスクトップから逸脱!しかし僕にとってはここも絶対領域=パーソナルスペースだ!という場所のオーディオ環境の改善に取り組んでみた。それはテレビ周りだ。

実は先日、「親知らずの不調で外出は無理だが、しかし『機動戦士ガンダムUC episode 7』を見たい。いますぐにだ!」という状況になってしまい、いまさら「Apple TV」を購入した。それを機にテレビ周りの改善に目が向いたのだ。

それまでの僕のテレビ周りの環境は、

●レコーダのモニターとしてのテレビ(東芝レグザ37型)
●ブルーレイレコーダー(チャプ編しやすいソニー)
●プリメインアンプ(プリ部真空管のハイブリッド)
●ブックシェルフスピーカー(B&W CM1)

という構成で、ここに「Apple TV」が加わったわけだが…。以前から普段使いとしての使いにくさを感じていたのは、「プリメインアンプ(プリ部真空管のハイブリッド)」。これが電源スイッチを押してから音が出始めるまでに妙に時間がかかる。一昔前のレコーダーやパソコンの起動時間みたいな感じだ。ブルーレイを購入してじっくり見るときとかにはそのじれったさも「儀式」っぽくてよい。しかし普段にアニメ録画やAKB番組を消化する際には単にじれったい。

というわけで日々のテレビ番組再生にはこのアンプを使うことはなく、また音楽ソースのスピーカー再生の主役の座もデスクトップのパワードモニターに奪われてしまっており、テレビ周りのスピーカーシステムはブルーレイ再生時のみにしか使われない状態になっていた。

これはもったいない。最近のアニメは音響的にもなかなか悪くないものがあるので、それらも普通に日常的に楽しみたい。ならばいまのスピーカーシステムの「使いにくさ」を解消せねば…

ということで、今回僕が新たに導入したのがTEACのプリメインアンプ「AI-301DA」だッ!

TEAC「AI-301DA」。コンパクトでシンプル

高橋敦の要望に応えるプリメインアンプ、TEAC「AI-301DA」とは

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