HOME > レビュー > 【第53回】引きこもりライターが激走テスト! 旬のスポーツイヤホン7機種を走って聴き比べ

[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域

【第53回】引きこもりライターが激走テスト! 旬のスポーツイヤホン7機種を走って聴き比べ

公開日 2013/07/12 11:23 高橋敦
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

・Pioneer「SE-E751」


「SE-E751」を装着したところ
本機は、耳に引っ掛ける「SKULL FIT HANGER」を採用。さらにそのハンガーとイヤホン本体との接合部をボールジョイントで全方向にぐりぐり可動する「ACTIVE FIT」構造としてフィット性を向上させている。またケーブルの根元近くをカールコードとすることで運動の衝撃を吸収していることもポイントだ。防水性能は「汗にも強い防滴仕様(防水保護等級IPX2)」とのこと。音質面は、同社がDJヘッドホンで培った技術を生かしたドライバーによる「EXTREME BASS SOUND」な迫力の重低音が特長だ。

ではランニング3周目!

まずは装着だが、慣れないとちょっと装着しにくいと感じた。「いかにもイヤーハンガー!」という形なので、耳に当たる感じに違和感を覚える方もいるかもしれない。しかしそこに慣れれば利点もある。その確実な固定とカールコードのおかげなのか、タッチノイズが目立たない。ノイズが発生が少なく、ノイズの音量が小さく、ノイズの音程が低めなのでガサガサしたうるささもない。この点は強みだ。

3週目にして苦しそうな表情が垣間見える

…3周目にして、ランニング終了後にベンチにたどり着けずにかがみ込んで12秒くらいはそのまま動けない有様だ。

呼吸が少し落ち着いてきたところで音質を確認。しかしこの時点で意識がかなり曖昧になってきている。断言しよう! これ以降の音質チェックに自信はないッッッ!

EXTREME BASS SOUNDの看板に偽りはなく、かなりしっかりどっさりと低音を出してくれる。ベースの存在感が大きい。そのベースはバキバキと硬質な感じではなく、傾向としてはややゆったりとした音色。一方で細かなリズムを刻むシンバルの抜けも確保されており、リズムの再現性は幅広い。低音重視だがもっさりはしておらずテンポ感もあるので、これも走りやすい。

次ページ次はアディダスとコラボしたゼンハイザーの「PMX 685 i SPORTS」

前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 次へ

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE