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仕事からクリエイティブワークまで幅広く活用

iPad Air史上最強。M1チップ搭載や5G対応を実現した第5世代機を速報

2022/03/16 山本 敦
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アップルが3月18日に新しい第5世代の「iPad Air」を発売する。最新鋭のApple M1チップを載せて5G対応も実現した、仕事からクリエイティブワークまで幅広く活用できるiPad Airのファーストインプレッションを紹介しよう。

Apple M1チップを搭載。5G対応やセンターフレーム機能を追加した

10.9インチのLiquid Retinaディスプレイを搭載する第5世代のiPad Air

iPad Airは2020年秋に発売された第4世代機から、約1年半ぶりにアップデートされる。最新のiPad Airでは、上位のiPad Proと同じApple M1チップを載せて大胆なパフォーマンス向上を図った。第4世代のiPad Airに比べると、CPUの処理性能は約60%高速化。GPUのグラフィックス処理の性能も約2倍になっている。

アルミニウムのバックパネル。製品名の記載が「iPad」から「iPad Air」になった

そしてiPad Airも5G通信に対応した。Wi-Fi+CellularモデルはSub-6周波数帯の5Gネットワーク、または4G LTEネットワークに常時接続しながら使える。Apple M1はパワーマネージメント性能も高いチップなので、5G対応でありながら内蔵バッテリーによる連続駆動は、4G LTE対応の第4世代iPad Airと変わらないスタミナ性能に追い込んだ。

セルラー通信に対応するモデルは5Gネットワークに対応した

フロントカメラには12MPのイメージセンサーと超広角レンズを搭載。被写体となる人物を自動認識して、常時画面センターの位置に映し続ける「センターフレーム」機能がiPad Airにも載った。これでiPadの現行モデルがすべてセンターフレームに対応した。FaceTimeやZoom、WebExなどビデオ会議の定番アプリがセンターフレームに対応するので、リモートワークにもiPad Airを活かしたい。

FaceTimeアプリを起動して、コントロールセンターからセンターフレームを設定する

iPad Airは本体を横向きに構えると、フロントカメラの位置がベゼルの左右どちらかの側に偏る。筆者の感覚としては、ビデオ通話の際にはiPadのベゼル上部中央に視線を向けてしまいがちなので、アップルにはそろそろiPadのフロントカメラの位置を再検討してほしいと思う。

5Gのエリアは筆者が暮らしている都内郊外にも徐々に広がりつつある。5G接続がマストなコンテンツはまだあまりないが、5Gネットワークにつながると動画・音楽コンテンツのストリーミング再生がより安定する実感もある。

iPad Airは画面のサイズが10.9インチと、iPad miniやiPhoneよりも大きいので、腰を落ち着けてApple TV+のドラマを視聴したり、Apple Musicのハイレゾロスレス再生を楽しむ用途に最適だ。なおWi-Fiは第4世代機と同じWi-Fi 6対応としている。

USB-C端子の転送速度は第4世代のiPad Airよりも最大2倍高速化した。iPhone 13 Proで撮影した4K/60pのHDRビデオをAirDropでiPad Airに移して、iMovieで編集を加える作業を想定。容量が1GBを越えるファイルがわずか数秒で外部SSDに転送された。デジタル一眼レフカメラからダイレクトにファイルを取り込むためのアプリなどが今後ますます便利に使えそうだ。

SSDを接続。USB-Cポートのデータ伝送が高速化した

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