トリプルカメラの「P30」も

ファーウェイ、“四眼カメラ”で光学5倍ズーム対応の新スマホ「HUAWEI P30 Pro」海外発表

編集部:小野佳希
2019年03月27日
ファーウェイは、四眼式カメラで光学5倍ズームに対応するなどした新スマートフォン「HUAWEI P30 Pro」、およびトリプルカメラモデル「HUAWEI P30」を海外発表した。価格は「P30 Pro」が999ユーロ(RAM 8GB/ROM 128GB)、1,099ユーロ(8GB/256GB)、1,249ユーロ(8GB/512GB)で、「P30」が799ユーロ(6GB/128GB)。

HUAWEI P30シリーズ

「P30 Pro」は、1/1.7型の“HUAWEI SuperSpectrum Sensor”を搭載した4,000万画素メインカメラ、2,000万画素の超広角カメラ、800万画素の望遠カメラ、そしてToF(Time of Flight)方式の深度センサーカメラという4つのカメラを背面に搭載。これとは別に3,200万画素のフロントカメラも備えている。

一方の「P30」は、4,000万画素メインカメラ、1,600万画素の超広角カメラ、800万画素の望遠カメラという構成で、深度センサーカメラは非搭載。フロントカメラはP30 Pro同様に3,200万画素。

従来のRGGB Bayerフィルターとは異なる、緑色のピクセルを黄色のピクセルに置き換えるRYYB HUAWEI SuperSpectrumセンサーによって、P30 Proで409,600、P30では204,800という高い最高ISO感度を実現。f / 1.6レンズとの組み合わせによって、暗所撮影能力を大きく向上させたという。

5倍光学ズームと、画質劣化のないという10倍ハイブリッドズーム、そして最大50倍デジタルズームに対応。直角に光を曲げる方式のプリズム素子を採用することで、デバイス設計を妨げることなく、カメラの高さを最小にしながらこうしたこうした高倍率ズームを可能にしたとしている。

こうしたカメラ性能は動画撮影でも効果を発揮すると同社は説明。暗所撮影能力が高いカメラとAIを活用した手ぶれ補正によって、夜景も美しく撮影できるとしている。さらに、後日のアップデートによって、2つのカメラでひとつのシーンを同時撮影する「HUAWEI Dual-View Video」機能も提供する予定だという。

有機ELディスプレイを採用し、画面サイズはP30 Proが6.47インチ、P30が6.1インチ。ディスプレイ解像度は2,340x1,080で、水滴型ノッチによって表示面積の最大化を図っている。そのほか、HUAWEI P30 Proは“HUAWEIアコースティックディスプレイテクノロジー”も搭載することで音質にも配慮している。

OSはAndroid 9で、プロセッサーにはオクタコアのKirin 980を採用。バッテリー容量はP30 Proが4,200mAhで、P30が3,650mAh。P30 Proはバッテリーを使い切った状態から30分で70%まで回復する急速充電機能も備えている。そのほかSIMスロットを2基搭載し、VoLTE回線へのデュアル接続にも対応している。

そのほか、Bluetooth機能ではP20シリーズから引き続きapt-X HDやLDAC、HWAといったハイレゾ相当のデータ量転送が行えるコーデックにも対応。ドルビーアトモスにも引き続き対応している。

関連記事