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スマートウォッチ「Galaxy Watch」も

「Galaxy Note9」10月下旬に国内発売。“Sペン”でリモート操作もできる有機ELスマホ

公開日 2018/10/11 11:41 編集部:押野 由宇
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Galaxyは、リモート操作が可能となったSペンを内蔵したスマートフォン「Galaxy Note9」と、長時間利用可能な大容量バッテリーを搭載したスマートウォッチ「Galaxy Watch」を、全国のauショップおよび家電量販店などにて、10月下旬より発売する。

Galaxy Note9は、シリーズ最大の特徴であるSペンに初めてBluetooth機能を搭載。リモート撮影、プレゼンテーション時のスライド操作、音楽の再生・停止など、「Sペンリモコン」として遠隔操作が可能となった。約0.7mmのペン先で4,096段階の筆圧を感知し、普段のメモ書きから繊細なアートまで、本物の紙とペンを使用したような書き心地を実現したとしている。

「Galaxy Note9」(ミッドナイトブラック)

画面は約6.4インチの有機ELディスプレイを採用。前モデルよりもサイズアップしながらも、フレームを極限まで削ぎ落とした全画面の「Infinity Display」で持ちやすい形状を実現したとする。またAKG監修のステレオスピーカーを搭載し、Galaxy Note8比で約1.4倍の音量を実現。さらに多次元サウンドを可能にするDolby Atmos対応により、シアターのような全方位からの立体音響で、音が駆け巡るような臨場感のあるオーディオ体験ができると説明している。

「Galaxy Note9」(ラベンダーパープル)

「Galaxy Note9」(オーシャンブルー)

日常の通話やメール操作、SNSやブラウジング、そして動画視聴やゲームもバッテリーを基にせず楽しめるよう、4,000mAhの大容量バッテリーを搭載。さらに高速CPUオクタコア(2.8GHz/4+1.7GHz/4)、RAM 6GB、ROM 128GBを搭載するとともに、「ウォーターカーボンクーリングシステム」の採用で冷却性能がアップ。ストレスフリーに操作することが可能とする。

メインカメラは約1,220万画素で、F値1.5/2.4を周囲の明るさを自動で判断して最適なF値に自動切替する「デュアルアパチャー」機能を搭載。サブカメラは約800万画素で、F値1. 7。「インテリジェントカメラ」を搭載し、花や食事など20種類にわたるシーンを自動認識。「シーン判別」機能により、複雑な設定をせずとも最適なカメラ設定で撮影することが可能となった。瞬きやブレといった撮影ミスも自動で検知してくれる「撮り直しアラート」機能も新たに搭載する。

なお、発売日前日までにGalaxy Note9を予約し、対象期間内に購入、応募することで、首掛け式スピーカーJBL「SOUNDGEAR」がプレゼントされるキャンペーンも実施している。予約期限は発売日前日まで、購入期間は発売日〜11月18日(日)。応募期間は発売日〜11月30日(金)となる。キャンペーンの詳細はこちら

「SOUNDGEAR」

Galaxy Watchは、新たにストレス・睡眠マネージメント機能を搭載したスマートウォッチ。ユーザーの心拍数などを追跡計測し、平常時や高いストレスを検出した際に、リラックスできる呼吸法を提供するほか、ウォーキング、ランニング、サイクリングなど最大 6 つのエクササイズを自動的に検出し、パーソナルトレーナーのようにガイドを提供するなどの機能を備えている。

「Galaxy Watch」(シルバー)

サイズは46mmと42mmの2種類で、カラーバリエーションは46mmにシルバー、42mmはミッドナイトブラックとローズゴールドを展開する。

「Galaxy Watch」(ミッドナイトブラック)

「Galaxy Watch」(ローズゴールド)

46mmモデルは472mAh、42mmモデルは270mAhのバッテリーを搭載し、1回の充電で46mmモデルは最大 168時間(実使用80時間以上)、42mmモデルは最大120時間(実使用45時間以上)のバッテリー持ちを実現した。また5ATM防水に対応し、米国国防総省の軍用規格(MIL-STD-810G)任所も取得。そしてキズに強い「Corning Gorilla Glass DX+」を採用するなど、タフネス性能を高めた。

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