5G moto modによって対応

モトローラ、世界初の5G対応スマートフォン「moto z3」を海外発表

編集部:平山洸太
2018年08月03日
モトローラは、米国において世界初の5G対応スマートフォン「moto z3」を発表した。また5Gに対応させるための拡張モジュール「5G moto mod」も同時発表した。

moto z3

moto z3は8月16日から販売開始で、アメリカの通信業者「ベライゾン」向けの製品のみの取扱となる。価格は月々20ドルの2年間払いで480ドル。5G moto modについては2019年の早い段階での発売としており、現時点での詳細は不明。

5G moto modは、Snapdragon X50 5G Modemを搭載することで5Gへの接続を成功させた。5Gの提供自体は2019年に開始される予定で、5Gで接続することにより、既存のワイヤレス技術の10倍の接続速度を実現できるという。これにより、4Kのストリーミングや4Kのビデオ通話などが快適になるほか、低いレイテンシーにより、VRやゲームの体験向上にも有効だとしている。なおこのモジュールには2,000mAhのバッテリーが搭載されている。

moto z3は、5Gに対応した世界初のスマートフォン。moto zシリーズは「Moto Mods」という拡張モジュールが特徴のスマートフォンで、背面に端子を備えており、スピーカーや拡張バッテリーなどの拡張モジュールをマグネット式で取り付けることが可能。moto z3を5Gに対応させるためには、今回発表された「5G moto mod」を装着する必要がある。

「Moto Mods」装着イメージ

画面は6インチ/解像度2,160×1,080の有機EL(Super AMOLED)ディスプレイを採用。アスペクト比は18:9で、ゴリラガラス3が使用されている。SoCはSnapdragon 835で、RAMは4GB、ストレージは64GB。microSDによって2TBまでの拡張に対応する。セキュリティは指紋認証と顔認証に対応した。

3,000mAhのバッテリーを搭載。Moto Modsによって無線充電にも対応する。AndroidのバージョンはAndroid 8.1 Oreo。背面カメラは12MPのカラー+モノクロのデュアルカメラで、レンズの明るさはF2.0。4K/30fpsの動画が撮影可能。フロントカメラは8MPで、広角84度のF2.0レンズが使用されている。

外形寸法は76.5W×156.5D×6.75Hmmで、質量は156g。インターフェースはUSB-C。3.5mmミニジャックは搭載せず、USB-Cからの変換アダプターが付属する。

関連記事