ソフトバンク、スーパースロー撮影対応「Xperia XZs」やHDR対応ハイスピードIGZO採用「AQUOS R」など4機種

■AQUOS R　7月上旬以降発売（6月16日予約受付開始）
カラー：マーキュリーブラック／ジルコニアホワイト／ブレイズオレンジ

約5.3インチ 解像度2,560×1,440のハイスピードIGZO液晶ディスプレイを搭載。液晶テレビAQUOSの技術を受け継いだ「リッチカラーテクノロジーモバイル」により、デジタルシネマの標準規格（DCI）に対応。さらに、明部から暗部まで幅広いレンジを忠実に再現する「HDR（ハイダイナミックレンジ）」にも対応した点が大きな特徴となる。

また、複数の周波数帯を束ねる「キャリアアグリゲーション」や、「4×4 MIMO」「256QAM」などにより、下り最大612Mbpsの高速通信にも対応する。

OSはAndroid7.1.1で、CPUはオクタコア（2.2GHz×4 ＋ 1.9GHz×4）。内蔵RAMは4GB、ROMは64GB。バッテリー容量は3,160mAh。外形寸法は約74W×153H×8.7Dmm、質量は約166g（暫定値）。

メインカメラは有効画素数2,260万画素、サブカメラは同約1,630万画素。どちらも両角90度の広角カメラを備えており、風景はもちろん自撮りの撮影も快適に楽しめるという。そのほか、複数被写体の位置関係を把握し正確にピントを合わせられる「マルチオートフォーカス」や、メインカメラへの光学式手ブレ補正搭載などにより、ブレのない写真撮影を実現するとしている。

また、4K動画撮影にも対応。4K撮影時にも電子式手ブレ補正を利用できる。

そのほか最新の「エモパー6.0」も搭載。防水（IPX5/IPX8）／防塵（IP6X）にも対応する。