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ビックカメラやヨドバシなどでスマホ支払い可能

Googleのスマホ決済「Android Pay」、日本でもサービス開始。

公開日 2016/12/13 17:40 編集部:小野佳希
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Googleは、Androidスマートフォン用デジタルウォレット「Android Pay」を本日12月13日から日本国内でも提供開始した。

UIイメージ

Android Payの提供は日本で9ヶ国目。日本ではまず楽天Edyと提携し、ビックカメラ、ファミリーマート、ローソン、マクドナルド、ヨドバシカメラなど、国内47万以上の楽天Edy対応店舗でAndroid Payによる支払いが利用できる。2017年には、フェリカネットワークスとの連携によりAndroid Pay に対応する電子マネーの種類も増える予定だという。

Android 4.4 Kitkat以上の端末に向けてアプリを提供。直接アプリから対応している電子マネーを追加できる。すでにモバイル楽天Edyを利用している場合は、持っているアカウントをAndroid Payに連携できる。なお、Android Payに新規で楽天Edyを追加すると、期間限定オファーとして400円のサインアップギフトが付与される。

Android Payからの入金は、アプリからのクレジットカード入金と、楽天Edy対応店舗での直接入金の両方に対応。Android Payでの買い物の際は、スマホを電子マネーリーダーにかざすだけで行える。

アプリで取引内容を表示でき、購入履歴のチェックなども行える。また、楽天ポイントカードなどの Android Pay対応ポイントプログラムの情報もアプリ内に追加することができる。

そのほか、三菱東京UFJ銀行、Visa、Mastercardなどの企業との協力により、好みのアプリからのAndroid Payチェックアウトなど、今後もより多くのサービスの提供を予定しているとGoogleは説明している。

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