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新機能VoLTE(HD+)/PREMIUM 4G対応モデルが登場

ドコモ、VoLTEを超える高音質通話対応の「Galaxy S7 edge」「Xperia X Performance」発表

公開日 2016/05/11 21:39 編集部:伊藤 麻衣
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■AQUOS ZETA SH-04H

「AQUOS ZETA SH-04H」は、5.3インチ/フルHDのIGZO液晶を搭載。従来より2倍の速度(120Hz)で駆動する「ハイスピードIGZO」を搭載。また、色再現に優れたS-PureLEDを搭載し「細部までくっきり鮮やかに描画する」としている。新たに「スクロールオート」機能を搭載し、WEB/SNSなど縦長のページを自動でスクロールすることで、テレビを流し見するようなブラウジングを実現したとする。

AQUOS ZETA SH-04H

背面

カメラは、F値1.9の超高性能レンズと光学式手ブレ補正機能を搭載。リコーイメージングが認めた画像認証プログラム「GE Certified」を取得している。4K動画の撮影も可能で、静止画が切り出せる「あとからキャプチャー」機能に対応する。

新機能については、前述した「VoLTE(HD+)」に加え、「スグ電」や「おすすめ使い方ヒント」に対応。なお、「PREMIUM 4G」には対応していない。

バッテリー容量は3,000mAh。低消費電力化を実現するというIGZO液晶ディスプレイに加え、液晶画面の更新頻度をアプリごとに変えることで電池消費を抑える「液晶アイドリングストップ」機能を搭載し、3日間以上電池を持たせることができるという。また、朝に電池残量20%であった場合でも1日もたせることができる「長エネスイッチ」も搭載する。カラーはホワイト/ブラック/グリーンの3色を用意。

ハイレゾ音源の再生に対応。防水/防塵機能を装備。OSはAndroid 6.0、CPUはクアルコムのMSM8996 2.2GHz+1.6GHzクアッドコア、内蔵メモリーはRAMが3GBでROMが32GB。本体サイズは約73W×149H×7.6Dmm。

■arrows SV F-03H

「arrows SV F-03H」は、約5インチ/HDのディスプレイを搭載。集光効率に優れたF2.0の高性能レンズと積層裏面照射型高感度イメージセンサーなどを装備し、メインカメラは有効画素数約1,310万画素を備える。また、インカメラは有効画素数約500万画素を備え、広角での撮影にも対応する。

arrows SV F-03H

背面から見たところ

新機能については、「スグ電」と「おすすめ使い方ヒント」に対応。なお、「VoLTE(HD+)」「PREMIUM 4G」には対応していない。

IPX5,8相当の防水機能とIP6X相当の防塵機能に対応。加えて、米国国防総省調達基準に準拠した耐久性を備え、落下させてしまった場合に画面が地面に当たりにくい/衝撃を受けにくくなっているという。

カラーは鉱石をイメージしたというゴールド/ブラック/ホワイトの3色を用意する。フレームの素材にはアルミを使用。また、カラーごとに質感の異なる背面パネルを採用している。

OSはAndroid 6.0、CPUはクアルコムのMSM8916 1.2GHzクアッドコア、内蔵メモリーはRAMが2GBでROMが16GB。バッテリー容量は2,580mAhで、本体サイズは約72W×144H×7.8Dmm。

NTTドコモ 加藤社長お気に入りの「arrows SV F-03H」

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