360度カメラモジュールも用意

LG、モジュール型スマホ「G5」。 B&O PLAYのモジュール装着でハイレゾプレーヤーにも

編集部:小澤貴信
2016年02月22日
LG Electronicsは、バルセロナで開催中のMovile World Congress 2016にて、モジュラータイプ・デザインの採用により、デジタルカメラ機能を強化したり、ハイレゾプレーヤー機能を加えたりできるAndroidスマートフォン「G5」を発表した。

LG「G5」

ボディはアルミニウム製のメタルケースで、サイドにスライドさせて取り外し・交換ができるバッテリーを採用。リアカメラは、画角135度のワイドアングル・レンズと画角78度のスタンダード・レンズによる2系統を備える。OSは Android 6.0 Marshmallowを採用。

量子ドット技術を採用した5.3インチのIPS液晶ディスプレイを搭載し、表面には3Dアーチ構造の表面ガラスを採用する。ディスプレイがスリープ時にもサブディスプレイ部に情報を常時表示できる“Always-on Display”機能も備える。

プロセッサーには、クアルコムの“Snapdragon 820 Processor”を搭載。aptX HDによる24bit音源のBluetooth伝送にも対応する。メモリーは4GB RAMおよび32GB ROMを搭載。micro SDカードスロットも備える。本体の外形寸法は149.4×73.9×7.7mm、質量は159g。カラーはチタン/ゴールド/ピンクを用意する。

最大の特徴は、やはりモジュラータイプ・デザインの採用。専用モジュラーと組み合わせることで、デジカメやハイレゾプレーヤーといった様々な形態に変形させて使うことができる。現時点で用意されているのはデジカメ用モジュール「LG CAM Plus」とハイレゾプレーヤー用モジュール「LG Hi-Fi Plus with B&O PLAY」の2つだ。

LG CAM Plusは、多目的用途カメラモジュール。バッテリースロットを用いて本体に装着することで、単体カメラのようなグリップや使い勝手を実現するというものだ。このモジュール側に1,200mAhのバッテリーも備えられている。

LG CAM Plus

LG Hi-Fi Plus with B&O PLAYは、B&O PLAYと共同開発された32bit DAC搭載のハイレゾプレーヤー・モジュール。384kHz/32bitまでの音源に対応し、同社「V10」にも採用されたアップサンプリング技術も備える。なお、このモジュールは単体DACとして、PCや他のスマートフォンとして使用することも可能とのこと。

LG Hi-Fi Plus with B&O PLAY

また、G5用にVRヘッドマウントディスプレイや360度カメラなど様々な周辺機器も用意する。「LG 360 VR」は639dpiの解像度で130インチ相当の映像を提供するVRヘッドマウントディスプレイ。質量118gと軽量化も実現した。

LG 360 VR

「LG 360 CAM」は360度アングル対応カメラで、2K/5.1chの撮影に対応。200度撮影が可能なワイドアングル・カメラを2機で構成されている。1,200mAhのバッテリーと4GBの内蔵メモリー、SDカードスロットを備える。G5との組みあわせにより、手軽に360度コンテンツを制作することができるという。

LG 360 CAM

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