変わり種出展もレポート

東京ゲームショウ開幕 − VRの潮流加速/AmazonやYouTubeも出展/アイ・オーが40型4K液晶

編集部:小野佳希

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2015年09月17日
「東京ゲームショウ2015」が千葉・幕張メッセにて本日より開幕した。本日17日と明日18日はビジネスデーで、一般公開は19日、22日の2日間。本項ではオーディオビジュアル関連の話題を中心にイベントの模様をレポートする。


■存在感を増すVR

SCEは、先日のカンファレンス(関連ニュース)で正式名称を発表した「PlayStation VR」の試遊機を多数用意。これに代表されるように、今年のゲームショウは昨年(関連ニュース)にも増してヘッドマウントディスプレイを用いたVR関連の展示が目立つ。

PlayStation VR

体験ブースを多数用意

まずSCEは上述のようにPlayStation VRをプレイアブル出展。「Project Morpheus」として出展していた昨年を上回る大きなスペースを使ってデモを行っている。また、PlayStation VRについてはバンダイナムコゲームスのブースでも「サマーレッスン」についてのトークイベントも行われるなどしていた。

試遊可能なタイトル

プレイ可能作品のうちのひとつ、サマーレッスン


サマーレッスンを手掛けるのはバンダイナムコゲームス・鉄拳プロジェクト。プロジェクトリーダーの原田氏が鉄拳20周年について語ったほか、サマーレッスン開発ディレクターの玉置氏も登場

鉄拳の応援マネージャーである佐野ひなこさんも登場。ちなみに原田氏は「Project Morpheus」から名称変更されることを知らされていなかったとのことで「PVも全部『Morpheus』で作ってしまった。SCEさん、せめて1週間前に教えてくれ!」とコメント

なお、SCE(プレイステーション)ブースでは、PS4用最新タイトル各種の試遊展示のほか、クラウド型サービス「PlayStation NOW(PS NOW)」もデモ。将来的な対応が発表されているソニーの液晶テレビ“BRAVIA”でのデモも行われていた。

ブラビアでのPS NOW利用デモ

Oculus社も昨年に引き続き出展しており、「Oculus Rift」や「GEAR VR」を体験可能。GREEがVR謎解き脱出ゲーム「サラと毒蛇の王冠」を出展しているなど、Oculus Riftを使ったVRコンテンツのデモを行うブースも多く見られた。

Oculus Rift

Oculus社ブースにはリコー「THETA」も展示


GREEもVRコンテンツを出展

南国ソフトはVRでの百人一首コンテンツをデモ

また、Vuzixも出展し、2015年秋発売予定のVRヘッドマウントディスプレイ「iWearHD」などをプレイアブル展示。指輪型のリモコンデバイス「Ring」と組み合わせて遊ぶデモコンテンツなども用意している。

iWearHD

Ring

プロダクションI.Gもブースを構え、SIGNが今冬に配信予定のVR作品「攻殻機動隊 新劇場版 VIRTUAL REALITY DIVER」のデモ映像を上映。プラネタリウムのようなドーム型のシアタールームにおいて、青赤メガネを使っての3D上映を行っている。なお、同作品はAndroid/iOS両方で配信予定で、予定価格は480円。Oculus Shareにて先行体験版を配信する予定だという。

ドーム型のシアタールームでデモ映像を上映

そのほかH2Lは、腕に装着して指の動きを感知する“触感型ゲームコントローラー”「Unlimited Hand」を参考展示。VRヘッドセット用のコントローラーとして利用できることを紹介している。同社のように、VRに関連したソリューションを提供できることを紹介するような、どちらかというとBtoB向けの展示もいくつか見られた。

Unlimited Hand。Kickstarterで出資を募っている段階

■アイ・オーの新40型4Kモニター参考出展などゲーミング関連のハード類も

アイ・オー・データもブースを展開。40型の4K対応液晶ディスプレイなど未発表製品の参考展示を行うなどしている。

4K対応液晶ディスプレイ「LDC0M4K401XVB」

YouTubeやAmazonも出展。Xperiaなどスマホ関連も

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