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SmartWatch 3とSmartBand Talkも国内発表

ハイレゾ対応スマホ「Xperia Z3」、KDDIから10月下旬に国内投入

公開日 2014/09/24 15:58 ファイル・ウェブ編集部
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■Android Wear搭載の「SmartWatch 3」/曲面型電子ペーパーディスプレイの「SmartBand Talk」

「SmartWatch 3 SWR50」は、OSにAndroid Wearを採用した腕時計型ウェアラブル端末。KDDIを通じての販売のほか、直販サイトのソニーストアや家電量販店でも展開する。価格はオープンだが25,000円前後での実売が予想される。

SmartWatch 3 SWR50

時計の表示、スケジュールのリマインダー機能、行動ログの記録といったスマートウォッチ機能を搭載。GPS機能を備えることにより、スマートフォンと離れた場所にいても、移動した範囲やジョギングをしたコース等を本体のみでログとして記録し、本体上のLifelogアプリケーションに表示することができる。

4GBのメモリーを内蔵したことが大きな特徴で、この内蔵メモリーに音楽ファイルを保存してBluetoothヘッドホンで聴くなどといった使い方が可能。楽曲データはスマートフォンからBluetoothで転送できる。

また、新たにボイスコントロールにも対応。音声入力を利用してメールに返信をしたり、Facebookについたコメントへの返信を投稿するなどといったこともできる。

そのほかIP68の防水・防塵にも対応。また、リストバンド部のカラーバリエーションを別売オプションとして用意する。

「SmartBand Talk SWR30」は、曲面型電子ペーパーをディスプレイを採用。こちらもSmartWatch 3同様に家電量販店等でも展開し、18,000円前後での実売が予想される。

SmartBand Talk SWR30

電子ペーパーの採用により、太陽光の下でも高い視認性を保つと同時に、3日間の電池持ち(スタンバイ時)を実現。IP68の防水・防塵にも対応している。

加速度センサーに加え、新たに気圧計センサーを搭載。これにより、階段の上り下りの歩数やアウトドアで楽しむ運動等の高低差もログとして計測できるようになった。

ハンズフリー通話、およびボイスコントロール機能にも対応。Bluetooth経由でペアリングされたスマートフォンにかかった電話を受信し、本体で通話したり、各種設定を声でコントロールするなどといったことができる。

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