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「HTC J butterfly HTL23」8月29日発売 − HTC幹部や乃木坂46が魅力をアピール

公開日 2014/08/19 20:08 ファイル・ウェブ編集部
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■HTC製ウェアラブル端末の噂への質問なども

以下、質疑応答の模様をお届けする。

Q.今、巷ではHTCからウェアラブル端末、スマートウォッチが出るんじゃないかという噂がある。もしこれが発売されるとしたら、KDDIからの発売になるのか。

A.もちろんHTCは常に新しいコンセプトを考えているが、今日は新端末についての発表会であり、そのほかのことについて事前にお話することはできない。

Q.中国のチャイナモバイルが上位機種に対する補助金を減らすことを発表した。これがHTCに対してどのように影響するのか。

A.それについても詳しくは話せない。もちろん中国はすべてのサプライヤーにとって重要な市場だ。いつも市場は変化していて、新しいサービスやビジネスモデルが出てくるが、我々はできるだけ適応していきたい。競争力のある製品を出していきたいと思っているので補助金に頼るのではなく競争力を保っていきたい。なお、日本は優先度の高い市場であり続けている。市場参入するためだけでなく、日本から多くのことを学びたいから日本市場に参入している。日本市場はデザインやシンプルさなどが長けており、ここでの経験を他の市場に適用する面でプラスになっている。

Q.最近の市場動向は必ずしもイノベーションだけではシェアがとれなくなっている。その環境のなかでシェアを獲得していく戦略をどう考えているのか。

A.継続的に新しい価値を提供していくことだ。新しい優位性を出していく必要がある。デザインにもこだわるし、UXも、サービスも重要。今後、このような価値を、例えばクラウドベースのサービスとして出したり、スマホ以外の製品も考えている。何が消費者にとって重要かを考えること、品質に関してどこが重要なのか、パートナーといかに協力していくかを追求していく必要があるだろう。

Q.HTCの製品にはAndroidとWindowsPhoneがあると思うが、今後の製品展開はどうするのか。

A.スマホは今後とも継続して様々な体験のハブでアリ続けるだろう。非常に重要な役割を果たすので、今後も強いプラットフォームであり続けるようなものを提供していきたい。

Q.日本ではSIMフリー市場が盛り上がっている。HTCとしてSIMフリー端末を日本に投入するつもりはあるのか。それともキャリアとのパートナーシップを重要視していくのか。

A.オペレーターとのパートなーシップは非常に大切。我々はそれを重要視してきた。常に協力し続けていきたいと思っている。

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