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2030年度に「実世界ネイティブAI」実現目指す

ソニーやホンダなど、国産AI開発を本格化。マルチモーダル基盤モデル研究開発を本格始動

公開日 2026/07/16 19:42 編集部:太田良司
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ソニーグループ/ソフトバンク/日本電気/本田技研工業などが出資するNoetra(ノエトラ)は、国産AIの開発に向けたマルチモーダル基盤モデルの研究開発を本格的に始動すると発表した。

Noetraは、AIロボットやフィジカルAIの基盤となるマルチモーダル基盤モデルを開発する企業。国産AIの開発に取り組む企業や、製造業を含む幅広い業種のパートナーと連携し、AIモデル開発の技術やノウハウを活かして研究開発を推進するという。

今後のロードマップとして、2026年度より日本語理解や論理推論などの基盤的能力を持つ推論モデルを構築。2028年度には言語・画像・動画・音声を統合処理するオムニモーダル基盤モデルを、2030年度には物理特性を理解する「実世界ネイティブAI」を実現する方針だ。

開発に向けては、国内の事業者が保有するAI計算基盤を活用する。また、NVIDIAの協力のもと、「NVIDIA Rubin GPU」を約2万7,500基搭載した専用のAI計算基盤を構築する予定だ。

Noetraの代表取締役社長である丹波廣寅氏は、日本がフィジカルAI分野で世界をリードしていくためにマルチモーダル基盤モデルが必要だとコメント。また、ソニーグループの代表執行役 社長 CEOである十時裕樹氏は、エンタテイメント領域に加え、フィジカルAIにおいて重要な役割を担う半導体領域での活用にもつなげるとしている。

同社へ出資している、主な参画企業は以下の通り(五十音順)。

・旭化成株式会社
・SGホールディングス株式会社
・オークマ株式会社
・沖電気工業株式会社
・オムロン株式会社
・鹿島建設株式会社
・川崎重工業株式会社
・株式会社KDDI総合研究所
・株式会社神戸製鋼所
・Sakana AI株式会社
・株式会社島津製作所
・シャープ株式会社
・株式会社JERA
・JFEスチール株式会社
・住友生命保険相互会社
・ソニーグループ株式会社
・ソフトバンク株式会社
・第一三共株式会社
・ダイキン工業株式会社
・大和ハウス工業株式会社
・DMG森精機株式会社
・東京エレクトロン株式会社
・株式会社東芝
・TOPPANホールディングス株式会社
・日本製鉄株式会社
・日本生命保険相互会社
・日本電気株式会社
・株式会社日立製作所
・ファナック株式会社
・富士通株式会社
・株式会社Preferred Networks
・本田技研工業株式会社
・株式会社松尾研究所
・株式会社みずほ銀行
・三井住友海上火災保険株式会社
・株式会社三井住友銀行
・三菱電機株式会社
・株式会社三菱UFJ銀行
・株式会社村田製作所
・株式会社安川電機
・ヤマザキマザック株式会社
・楽天グループ株式会社

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