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シチズンからはwena 3搭載腕時計も発売

ソニー「wena 3」がシチズンのIoTプラットフォーム「Riiiver」に今夏対応。Nature Remoなど利用可能に

公開日 2021/06/15 14:16 編集部:成藤 正宣
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ソニーは、同社のスマートウォッチ「wena 3」において、シチズンのIoTプラットフォーム「Riiiver(リィイバー)」に2021年夏頃対応することを発表。合わせてシチズンから、バックル部にwena 3を搭載した「CITIZEN COLLECTION wena 3搭載モデル」が7月1日より発売されるとアナウンスした。

ソニー「wena 3」が、シチズンのIoTプラットフォーム「Riiiver」に対応。シチズンからはコラボモデルも発売される

「Riiiver」はシチズンが展開する“様々なデバイスを基点にヒト・モノ・コトを有機的に結びつける”IoTプラットフォーム。きっかけとなる「トリガー」、連動させたい「サービス」、動作を起こす「アクション」の3つの要素を組み合わせ、ユーザーが欲しい機能を作り出せるとしている。

Riiiver対応に伴い、スマートリモコン「Nature Remo」やスマートロック「SESAME」など、すでにRiiiverと連携済みのIoTサービスがwena 3でも利用可能となる。例えば、wena 3のホームアイコンをタップして対応家電を操作したり、スマートロックを解除したりすることが可能になるとのこと。

Riiiverと連携しているNature RemoやSESAMIに、wena 3からアクセス可能となる

シチズンより発売される「CITIZEN COLLECTION wena 3搭載モデル」は、66,000円〜93,500円(税込)の価格帯で6モデルが展開。バックル部にwena 3を搭載すると共に、快適な着用感と腕時計としての完成度にこだわったという新開発のバンドを搭載する。

さらに、シチズンの時計シリーズ「アテッサ」110モデルにwena 3を取り付けるための専用パーツも発売される。シルバーは3,300円、ブラックは3,520円(税込/取付作業費込)となり、アテッサのバンド部はそのままにバックル部のみ自然な形でwena 3に交換可能としている。

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