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アクセス集中に対処

シャープ、マスクの一般販売を抽選方式に。第一回抽選日は4/28、3万箱を販売

公開日 2020/04/23 18:12 編集部:押野 由宇
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シャープは、同社マスクの一般販売に関して、抽選方式での販売に切り替えて実施することを発表した。

不織布マスク「MA-1050」

4月21日に開始したマスクの一般販売は、同社の「予想を大幅に上回るアクセスが集中」したことにより、サーバーが落ちるなどの現象が相次いだ。また、これに関連し、同社IoT家電の一部機能に制限がかかるといった事象も発生していた。

これを受け、アクセス集中を緩和するため、販売方法が抽選方式に変更されることとなった。

第1回抽選販売の応募期間は2020年4月27日0:00〜23:59で、抽選日は4月28日。販売数量は30,000箱(50枚入/1人1箱限り)で、価格は2,980円/箱(税抜、送料660円別)。

マスク本体にもシャープのロゴをデザイン

申し込みページには、期間中いつ申し込んでも当選確率は同じであり、同一人物が複数回申し込んでいると同社が判断した場合は、応募を無効とする旨、注意事項として記されている。

応募にはメールアドレスが必要。なお、IoT家電の機能制限の原因ともなったCOCORO MEMBERSへの会員登録は抽選に応募する段階では不要で、当選後の購入時に会員登録を行うかたちとなる。

装着イメージ

第2回以降の抽選販売については、別途、同社サイトにてアナウンスを予定。また、通常販売を再開する場合は、改めて同社サイトにて案内するとしている。

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